終わってみれば完敗 | (新)なごやん

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名古屋からJリーグ アルビレックス新潟に熱い思いを送ります。旺盛な好奇心そのままに、アルビネタに留まらず、鉄道、芸術、SWL(短波・海外放送受信)、昆虫、等々、思いつくまま書いていきます。
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WEリーグ第1節  ホーム  長野戦


アルビレックス新潟レディース 1-3 AC長野パルセイロ・レディース


 女子プロサッカーリーグのWEリーグが開幕した。初戦はDAZNがYouTubeで無料配信したため、私は10時からの神戸対大宮ヴェントゥス、13時30分からの日テレ対浦和レディース、それに17時からの新潟レディース対長野レディースの試合を視た。


 記念すべきWEリーグ初ゴールは、どうしたってこけら落とし試合の神戸対大宮戦から生まれるであろうから、多分、神戸の中嶋か高瀬だろうなと思っていたら、高瀬だった。

 驚いたのは、セレッソ大阪レディース堺から移籍してきた高校生、浜野が2得点をあげ、あわやハットトリックかとさえ思わせたことだ。若さだ!


 日テレ対浦和レディースは稀に見る好ゲームで、むしろこの試合を開幕試合にしてほしかったと思った。(まあ、結果論だが。)

 私の目からは浦和の塩越の存在が目立った。決勝ゴールも決めたし。


 さて、我らが新潟レディースの試合は、懸念されていたたことではあるが、練習不足がモロに出た。


 新潟レディースが躍動したのは序盤だけだった。


 新潟が圧倒的に優勢で、バタバタする中で、ワンチャンスを生かした長野が先制すると、流れは一気に長野に傾いた。


 北川ひかるがCKからのボールにしっかり反応し、同点に追い着いたものの、直後に引き離され、その後、新潟の運動量がガタンと落ちてしまった。こんなに早くだ。


 パスをつなげない、セカンドボールを拾えない。長野はとにかく寄せが早いし、パスがつながる。最後まで運動量が落ちない。よく走る。若い選手が多いせいもあるのだろうが。


 なんとか前半は1点ビハインドで持ちこたえたものの、後半、3点目を奪われ、ここで勝負ありだった。


 道上が封じられ、川村不在の中で上尾野辺に負荷がかかり、攻撃の芽すら生まれない。

 後半、よく1失点でとどまったと思う。

 AC長野には申し訳ないが、他チームが相手だったら大量失点していたかもしれない。


 次節は月曜の試合で、今日、神戸に零敗した大宮とアウェーで対戦する。立ち直れるかどうかがカギだ。大宮だって、2連敗はしたくないだろう。今日は神戸が相手だったので手も足も出ない試合になってしまったが、本来はもっと力のあるチームだろう。


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