名古屋では久しぶりに最高気温が10℃に達し暖かかったので、昼、ぶらりと名城公園へ行ってきました。

 

　この天候の割に思ったほど人は多くなく、オミクロン株感染者数の急速な増大のためか、カフェも含め静かな休日でした。

 

　もちろん、風車横の桜の木はまだこの通りで、ツボミのツの字もありません。

 

　桜の季節は結構賑わいますが、コロナ禍とあって、今年はどうなるでしょうか。

 

　それではと思い、おふけ池のほとりにある、フユザクラを見ました。こちらもなんか元気がなさそうです。

　多少、花は咲いているのですが・・・

 

　同じ木の8年前はもっと賑やかでした。遠くからでもピンクがいっぱいでした。

 

　秋には真っ赤に色づくこの木も今は静かです。これは季節柄当然でしょうが。

 

　そう思って、公園の入口へ戻ると、新聞だか何だかにも載っていた巨大な門松が、ドーンと構えていました。

　そうか、名城公園はまだ正月気分なんだ。

　花も木もまだお休みかな？

 

　ということで、この公園を後にした私は、以前よく行った、日曜日でも営業している肉屋のおばさんが、半分趣味（と言っていました）で作っている、ミンチカツ（1枚100円）と肉入りコロッケ（1個80円）を夕食用に買って帰りました。

　よく、午前中に売り切れてしまうので、「おお、今日はまだあったからよかった。」とか言いながら。

 

　明日も休日。

　こんなに休みが多くていいのかしらと思いつつ、チンタラ過ごした日曜日でした。

 

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