なごやんの旅日記(64)陶器の街、瀬戸 | (新)なごやん

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名古屋からJリーグ アルビレックス新潟に熱い思いを送ります。旺盛な好奇心そのままに、アルビネタに留まらず、鉄道、芸術、SWL(短波・海外放送受信)、昆虫、等々、思いつくまま書いていきます。
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「旅」というにはローカル過ぎますが・・・

 

 先日、瀬戸市の瀬戸信用金庫アートギャラリー瀬戸蔵ミュージアムへ行った時のことです。

 午前中に瀬戸信用金庫アートギャラリーへ行った後、まず、早めの昼食を摂りました。私としては超豪華に「鴨汁そば」です。

 

 昼食後、瀬戸川にかかる記念橋から北へぶらっと歩き、辿り着いたのは浄土真宗大谷派の「法雲寺」です。1883年建立ですからそう古い寺ではありません。

 

 ここにあるのは、お寺になくてはならない梵鐘です。

 日本は1930年代に中国侵略を始めましたが、その流れの中で1941年に発動された「金属類回収令」により、この寺の梵鐘も翌年に政府への「強制譲渡」の憂き目に合いました。

 しかし、ここは陶器の街、瀬戸です。すぐに陶器で梵鐘が作られました。ただし、叩くわけにはいきませんでした。

 

 終戦後はもちろん本来の梵鐘が置かれますが、陶製梵鐘はそそのままこの寺に残され、1997年、瀬戸市の指定歴史資料となりました。

 今はしっかり鉄枠に囲われ、脇には記念スタンプも置いてあります。

 

 この寺のすぐそばには奈良時代に建立された「深川神社」があります。

 

 ここには国の重要文化財、陶製の狛犬があります。一般公開はしていなくて、奥の"蔵"に他の貴重品とともにしっかりと保管してあります。

 神社の方の案内でその蔵に入りました。

 神社の内部は蔵も含め撮影禁止で、代わりにというわけではないでしょうが、その狛犬の絵葉書をいただきました。

 左前肢は約400年前の火災で破損し、木製で修復されています。

 

 すぐ横の陶彦社にも陶製の狛犬があり、柵越しに見ることができます。

 ここは撮影禁止ではありません。

 

 この後、瀬戸蔵ミュージアムへ行きました。

 

 陶器の街、瀬戸ではどこへ行っても陶器陶器という感じでした。

 

追記

 今日のW杯、セルビア vs カメルーン、後半の点の取り合い、いい試合でしたね。私としてはセルビアに勝ってほしかったのですが、カメルーン勝ちでもよかったかな。このグループ、スイスブラジルに勝つと面白いけど。

 

 これから、韓国 vs ガーナです。

 この試合はガーナに勝ってほしいけど、まあ、どちらでもいいです。もう1試合はウルグアイが勝ってほしいです。

 

 と、短波でラジオ・タイランド日本語放送を聴きながら、PCの画面を2窓にしてW杯をネット配信で見ながらのブログ書きでした。

 

 誤字等ありそうですが、後でチェックします。

 

追記の追記

 韓国 vs ガーナもいい試合でしたね。

 元新潟の韓国代表、キム・ジンスもよく頑張ったけど、シュートは惜しかったなぁ。今回はホント、GKが大活躍だワ。

 

 火曜日は5時45分起きなので、W杯はここまでにして、コテッ zzzZZzZzZzZ・・・

 

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