.WEリーグ第15節 ホーム 大宮V戦
アルビレックス新潟レディース 1-1 大宮アルディージャVENTUS
前節、アウェーで快勝したアルビレックス新潟レディース(新潟L)は今節ホームに最下位の大宮アルディージャVENTUS(大宮V)を迎えた。
優勝争いは遠のいたが、"3強" を脅かすためには、是非とも勝ち点3を奪取したい。
しかし、前半33分に先制を許してしまう。
すぐにでも追い着きたい新潟Lであったが、それはできず、後半へ望みをつないだ。
そして後半11分、左サイドで新堀華波のパスを受けた山本結菜がドリブルで前線へ運び中央へクロス。それを受けた川村優理が頭で合わせるとボールはゴールマウスへ飛び込み、新潟Lが同点に追い着いた。
なんとしてもホームで勝利したい新潟はその後前線の選手を投入するが、追加点を奪えず、試合は同点のまま終了した。
勝ち点で並んでいた4位のS広島Rは今日しっかり勝利し、新潟Lとの勝ち点差は2に広がった。
「新潟にタイトルを」と意気込む新潟Lではあるが、大宮Vさんには失礼ながら、14節終了時点で失点が新潟Lの倍以上の26あるチームに2試合で得点2ではとても上位争いに食い込めない。
やはり待たれるのは決定力だ。
前節の勢いを持続させることが必要だ。
次節もホームゲームだ。しっかり勝ち点3をもぎ取ってほしい。
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