タイヤ交換は自分でやるか悩みます。持ち込みで手ごろな値段のところもありますし・・・

滋賀県に来て、初めてスタッドレスタイヤというものを購入しました。

そして、

毎年、この時期になるとタイヤ交換をするのですが・・・

『自分でやるか?それとも、ショップに持ち込んでやってもらうか?』

これに悩んでしまいます(^^;)

持ち込みでやってもらっても、値段もそれほど高いわけではないですし、

タイヤ交換はそれなりのリスクがありますし・・・

ということで、毎年悩んでいます(^^;)

で、今年はというと・・・結局、自分でやりました(^-^)

備忘録として、タイヤ交換の注意点や交換方法、安全を確保する方法をまとめておこうと思います。

タイヤ交換を自分でやるかどうかを決める時

タイヤ交換を自分でやるかどうかを決めるときの判断材料ですが・・・

大きいところで言えば、

『値段』

ですよね。

交換してもらうにはお金が必要になります。

もちろん、ショップに持っていく時間も必要ですし、冬の交換シーズンはやたらと込みます(^^;)

自分でタイヤ交換をする判断材料としては

・近くにショップがあるか?

・自分で交換したことがあるか?その知識はあるか?

・交換リスクは把握しているか?

これらだと思います。

もし、これらがいまいちわからない・・・という人は自分での交換はやめておくほうがいいかもしれませんね(;・∀・)

タイヤ交換は場合によっては危険を伴います。

SUVが人気が出たのでタイヤの大きい車が多々あります。

タイヤ・・・重いです(^^;)

女性はなかなか自分ですることは難しいと思います。

少しでも自信がない場合にはタイヤ交換は自分でしないほうがいいと思います。

以前、作業工賃を減らすためにバッテリー交換は自分でしよう‼とバイクでは言っていたのですがケガしてしまったら意味がありませんしね(;・∀・)

タイヤ交換を自分でするときの道具

タイヤ交換に必要な道具はこれになります。

・交換タイヤ

・レンチ

・ジャッキ

・軍手

これらですね

私はこれらを使っています

タイヤ交換時の道具の画像

タイヤ交換時の道具の画像

これですね。

ほとんど、車に最初から乗っている車載道具を利用しています(^-^)

ホームセンターで以前、ジャッキを購入したのですが・・・

こんなやつね。

残念ながら、出してくるのも手間ですし、時間がかかるだけだったので、結局、シンプルなジャッキを使っています(^^;)

本来ならこれにトルクレンチがあるといいのですが・・・買っていませんね(;・∀・)

自分でされる人はトルクレンチを購入して適正トルクで締め込んでくださいね

こんなやつですね

ネジって適当に締めているわけではなく、決まった力で締めているんですよ(゚д゚)

どれくらいの力で締めるのかは、車の取扱説明書に書かれています。

タイヤ交換を自分でするときの手順

まずは、

ジャッキで車を上げる必要があるのですが、

ジャッキを当てる場所が決まっています。

それ以外のところに、ジャッキを上げて、車を持ち上げようとすると・・・壊れます(^^;)

なので、まずはその場所を調べておく必要がありますね。

それぞれのタイヤの近くにありますよ

私のCR-Vはここになります

ジャッキの上げ位置

ここはフレームに直結しているので、ここにジャッキを当てて車を持ち上げることが可能になります(^-^)

これも、車の取説に記載がありますよ(・∀・)b

手順1 交換するタイヤのボルトを緩める

まずはこれですね。

使用する工具は「ソケットレンチ」ですね。

六角形の穴が空いているやつです。

写真の中のこれになります

タイヤ交換時の道具の画像

大きい赤四角が車載工具に入っているものです。

小さい赤四角は私物。

大きい方でグッと緩めて、小さい方で外す

そんな感じで使っています(^-^)わかりにくいですね(;・∀・)

外すソケットはタイヤの中心付近にあるネジになります。

タイヤ交換の手順の画像

赤丸の部分ですね

CR-Vでは5本のホイールナット(ボルト)を緩めます。

ジャッキアップする前にホイールナットを緩めておかないと危険です。

ホイールナットは強く締め込まれているので、ジャッキアップしてからでは、不安定で危険です(>_<)

なので、予めホイールナットは緩めておく必要があります。

手順2 車をジャッキアップする

ジャッキを交換するタイヤ付近のジャッキアップポイントに当てて、車体をジャッキアップします。

車体自体は最低限の高さで大丈夫です(・∀・)b

これくらいで十分です

車のジャッキアップ方法の画像

これくらいジャッキアップすれば交換は可能です。

高く上げたら車体が不安定になるので危険です。なので、ジャッキアップは交換ができる最低限の高さにしておきましょう(^-^)

自分で交換する場合は安全を大きく確保できるようにしておきましょう(>_<)

手順3 タイヤを取り外す

ジャッキアップしたら、緩めたネジを完全に外してタイヤを外します。

もし、タイヤを外してから、車体がジャッキから外れてしまったら?

大惨事になることは想像できますね(>_<)

さらに、その時に車体の下に足や手があったら・・・?

想像すらしたくないですね(;・∀・)

なので、外したタイヤや交換用のタイヤを車体の下にそっと置いておくことをおすすめします

こんな感じです

タイヤ交換をする場合の安全確保の画像

入れ込むときに車体にタイヤをぶつけないようにしましょう

その衝撃でジャッキが外れる可能性もあります(ノД`)・゜・。

上の写真は撮影用で浅めに入れていますが、交換する場合はもう少し奥まで入れています。

車体がちゃんとタイヤの上に乗るくらいですね。

これで、完全に下敷きになることを減らすことができる・・・かもしれません(^^;)

手順4 スタッドレスタイヤに交換

ノーマルタイヤを外したら、続いて、スタッドレスタイヤに交換です。

タイヤ・・・重たいので落とさないようにしましょう。

女性が自分で交換するにはこれをクリアする必要があります

持てたらいい・・・というわけではなく、

持ち上げて、タイヤの固定しているボルトにはめ込む必要があるんです。

しかも、ジャッキアップしているので、もし、タイヤを車体に勢いあまってぶつかってしまったら、コケてしまうかもしれません(^^;)

タイヤ交換は力仕事ですからね(>_<)

タイヤ交換の工賃は数千円程度なので、無理して自分でしなくても良いと思います(・∀・)b

スタットドレスタイヤをはめ込むときには、若干斜め上から入れ込むようにしましょう。

タイヤは正面から見ると、漢字の八の字の方向に傾いてついています。

キャンバー角って言うそうですよ。

なので、真っすぐつけようとしても付かないんです(^^;)

私は最初、知らなかったので1本のタイヤをはめ込むのに30、40分程度かかっていましたよ(;・∀・)今では1本10分程度で交換することができます(^-^)

手順5 ホイールナットの仮止め

タイヤを交換したら、

ホイールナットを仮止めしていきます。

で、ここで注意するのがホイールナットを止めていく順番ですね

これも取説にちゃんと載っていますよ。

CR-Vの様に5本のホイールナットがある場合はスタート地点はどこでもいいのですが、

星を書くような順番で締めていきます

こんな感じですね

タイヤ交換 ボルトの外す手順

一つひとつ締め込んでからすると、タイヤが曲がってついてしまいます(;・∀・)

そうなると大事故の元

まずは少しずつホイールナットを上記の写真の順番で締め込んでいきます

この時に活躍するのが小さな六角ソケットです。

手で締めることはできません。

かと言って、大きなソケットレンチを使うのは使い勝手が悪いです(;’∀’)

だから、小さなソケットレンチである程度締めていくことをおすすめします。

手で回して締まらなくなったら、大きいソケットレンチで軽く締め込みましょう。

手順6 ジャッキダウン

ジャッキから完全に下りたら、

さらに大きい方のソケットレンチで締め込みます。

トルクレンチを持っている場合には、

既定のトルクで締めこみましょう。

締め込んでいくときにも、順番を守ることが大切です。

手順7 残りの3本を同じ手順で交換する

後は残りのタイヤを交換していくだけです。

なので、同じ作業を4回行うことになりますね。

まぁ・・・重労働ですね(;・∀・)

軽自動車ならタイヤも小さいのでそれほど力はいりませんが、

SUVではタイヤがとにかく重たいです(;’∀’)

もちろん、交換後や交換する前には空気圧を規定圧にしておくことをおすすめします。

というより、ちゃんと規定圧にしましょう(^-^)

トラブルの原因になります。

こんなものがあると便利です(・∀・)b

手動でも車のタイヤに空気を入れることも可能ですよ( ̄▽ ̄)

私はある程度これで入れて、ガソリンスタンドの近くに行ったらちゃんと規定圧に入れなおします(^-^)

ちなみに、空気入れにも圧力計が付いているのですが、正しい圧力を表示してくれたためしがありません(-_-;)

タイヤ交換を自分でやるリスクとメリットは?

タイヤ交換を自分でするためには、リスクとメリットのどちらが大きいかが重要です。

メリットは

・ショップに行く手間が無い

・コスト削減

大きくはこの2つですね

以前紹介したバッテリーの交換では数万円のコスト削減も可能ですが、

タイヤ交換の工賃は数千円なので大きなメリットではないかもしれません(-_-;)

それに対して、

リスクは

・責任が全て自分

・交換時の事故の可能性

・取り付けミス

これらですね。

メリットもあれば、リスクも当然ありますね(;・∀・)

数千円でこのリスクを取るか?

これが判断基準になりそうですね。

私も、車で5分程度のところに、ショップがあれば交換をお願いするかもしれませんね(;・∀・)

ということで、冬の到来とともにスタッドレスのタイヤ交換が必要になります(>_<)

大阪にいた時には、一度もやったことが無かったタイヤ交換ですが、滋賀県にきたら年に2回行っていますね(;・∀・)

とはいえ、毎回リスクがあるので注意して行っています。

さて、タイヤ交換は自分でやったほうがいいのか?

ショップに頼んだほうがいいのか?

これの正解はありません。

ただ、1度もタイヤ交換をしたことが無い人は手順や方法、道具類の整理をしておくほうがいいかもしれません。

もしものパンク時に自分で交換をする必要があるかもしれませんからね(;・∀・)

JAFを呼んでもいいですが、急いでいる場合には自分で交換したほうが速いかもしれませんからね。

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