どうもハイロンです!
今回は、【デッキビルドパック-エンシェント・ガーディアンズ-】の【溟界】テーマから「溟界の蛇睡蓮」を考察します。
「溟界の蛇睡蓮」のカード効果
通常魔法
このカード名のカードは1ターンに1枚しか発動できない。
①:デッキから爬虫類族モンスター1体を墓地へ送る。その後、自分の墓地に爬虫類族モンスターが5種類以上存在する場合、自分の墓地から爬虫類族モンスター1体を選んで特殊召喚できる。
「溟界の蛇睡蓮」の登場で何ができるのか?
①爬虫類族モンスターの墓地肥やし
「溟界の蛇睡蓮」は、デッキから爬虫類族モンスター1体を墓地へ送ることができるので、爬虫類族版の「おろかな埋葬」と言えますが、「溟界」とつくので、「溟界の滓-ナイア」でサーチできます。
【溟界】には、爬虫類族の墓地肥やしとして、すでに「溟界の滓-ヌル」や「溟界の滓-ナイア」といったモンスターがいますが、それぞれ闇属性に限定していたり、光属性に限定していたりする一方で、「溟界の蛇睡蓮」は属性を問わないので、あらゆる爬虫類族デッキに入るという違いがあります。
「溟界の蛇睡蓮」で墓地へ送りたい候補としては、やはり自己蘇生効果を持つ「溟界の滓-ヌル」になってきます。
「溟界の滓-ナイア」から「溟界の蛇睡蓮」をサーチして、墓地へ送るだけで、ランク4を立てることができます。
他には、上級モンスターやサルベージ効果を持つ「溟界」もですが、フィールド魔法があれば墓地から自己蘇生できる「覇蛇大公ゴルゴンダ」や墓地で効果を発動できる「ヤモイモリ」あたりが、汎用的で扱いやすい爬虫類族モンスターになります。
②爬虫類族モンスターの蘇生
墓地へ送った後の効果として、自分の墓地に爬虫類族モンスターが5種類以上存在する場合には、爬虫類族モンスター1体の蘇生ができます。
5種類以上にするには、このカードだけでは足りませんが、「スネーク・レイン」を使うと簡単に条件を満たせます。
蘇生するモンスターは、これらのカードで墓地肥やしをした爬虫類族モンスターの中から選ぶといいでしょう。
【溟界】では、特殊召喚に成功した場合の効果を持つ「溟界の滓-ナイア」や「溟界の黄昏-カース」あたりを蘇生すると、アドバンテージを稼げます。
感想・まとめ
今回は、【溟界】の「溟界の蛇睡蓮」について考察しました。
条件はあるものの蘇生効果付きの爬虫類族の墓地肥やしカードは、強いですね。
最後の最後にとんでもないものが来ました!
ではこれで、「溟界の蛇睡蓮」のカード考察を終わります。
最後まで読んでいただきありがとうございました!
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