ごはんを炊くときに

なんとなくお米を研いで

水を入れて炊いていました。

 

 

 

佐藤初女(さとうはつめ)さんの本を読んでから

お米を研ぐときの意識が変わりました。

 

 

青森県の岩木山山麓の

「森のイスキア」で

悩みを抱えた人たちを受け入れ、

ひたすら耳を傾け、寄り添い、

暖かい食事をを提供されてきた方です。

 

 

初女さんは

お米の水の量をお米の状態を見て

その都度変えるそうです。

 

 

 

私は土鍋でガスコンロの自動炊飯モードで

ごはんを炊いていましたが、

よくおこげができました。

 

 

水の量を増やしても

水っぽくなるだけで

うまく炊けませんでした。

 

 

お米を研ぐときによく観察して

水分を多めに欲しがっているのか

少な目がよいのか

お米の気持ちを聴くようになりました。

 

 

それからは硬くて食べられない

おこげはなくなりました。

 

 

心ここにあらずで

サッとお米を研いでいたから

その気持ちがお米にも伝わっていたんだなと

感じました。

 

 

どんなものにも

そのときの心の状態が

映し出されるのですね。

 

 

それまではお米の銘柄が良くないからなどと

とんでもないことを考えていました。

 

 

 

何事にも意識をしっかりと向け

今ここを生きることが大切だと

お米から学びました。

 

 

 

あなたの今日が優しい笑顔で

包まれますように☆

 

 

 

☆おすすめの本☆

『私はただ、「生きてる~」って叫びたいだけだったんだ』

大鈴佳花 著 サンマーク出版

 

本来の自分としっかりとつながり、

思い通りの人生を実現させるための本。

 

町の本屋さんで買うと奇跡が起こるそう☆