中古本屋に日本語の本を求めて行ってきました。
私は自分用の本は1ドル均一とか安めのところから買う事が多いです。
新刊は高いから買ったことないです。。
今回は娘用の絵本でいいのがないかなと思ってチェック。
絵本はたくさん、あったけど、、、
値段高め。
円に換算したら定価より少し安いか同じ位の値段の物がほとんど。
大人の本は中古でもそこそこきれいなんで、その値段でも悪くはない気がするけど、
絵本って、赤ちゃんが舐めたり折り曲げたりするし、かなり痛んでます。
それを考えたら、もう少し出せば新品が買えるんだから、新品買った方がいいかなぁと思い何も買わず。
どんな本があるのかなぁとは見て見ました。
当然中古だから、お客さんが持ち込んだもので在庫は決まると思うのですが、
大体、同じ本は1冊しかなくて、多くても2冊。
だけど、4冊もある本を見かけてしまった。
みえるかな。「ねないこ だれだ」って言う本です。
人気みたいです
これ実は、絵本をたくさん処分していた方に無料で頂いたうちの1冊で、我が家にもあるんです。
だけど、私、こんな怖い物子供に読んだらダメでしょって思いました(笑)
内容が、気になる方は買ってくださいってことなんですが(笑)
簡単に言うと、夜遅くまで起きていると、お化けが来て、お化けにさらわれて、最後にはあなたもお化けになってしまいますよって言う内容です。=だから早く寝ようっていう寝かしつけの本なのですが、
子供怖がらせて脅してねかせるんかい??と突っ込みそうになった本です。
旦那さんにも見せたんだけど、これはないだろって言ってました。
だけどロングセラーでレビューもなかなかいいみたいです。
レビューも、「お化け来るよって」って言ったら、すぐ布団に潜り込んでくれるようになったとか、そういう内容ですが(笑)
アメリカの寝かしつけの本で、有名なのが
いろんな生き物や部屋の中の物たちに「おやすみ」って言ってまわるっていういたって平和な本です。
こちらもロングセラー。
何となく日本とアメリカのカルチャーの違いを感じました(笑)
絵本の選び方ですが、
今の(アメリカの)幼児教育ではバイアスがないってのを本を選ぶ条件にしている保育園が多いです。
例えばですが、病院が出てくる絵本であれば、従来の絵本はお医者さんは男性で、看護師は女性って言うのが多かったです。
今はそういう本は禁止されていて、お医者さんも看護師も、女性も男性もいるっていう感じの本がいいとされています。
また性別だけではなく、アメリカでは人種も様々なので、登場人物がいろいろな人種というのも重要みたいです。
また、先日の知育動画の記事でも書いたけど、赤ちゃんの場合自分で絵本を選べないので、親が気に入った本(親が赤ちゃんが気に入ると思った本)を選びがちになります。そうすると、無意識でも何らかのバイアスが入って本の種類がかたよります。
また赤ちゃんの脳は大人と違うし、好みもあるので、親は赤ちゃんが気に入らないだろうと思った本を気に入ることもあります。
なので自分基準ではなく、それなりの権威のあるところが発行している読書リストから選ぶのがいいとされています。
そういう私も自分が可愛いと思った絵本を買ってしまいますが、
時にはこんな感じの数十ページあるリストから選んでます。
多分数百冊はあるので全部は無理ですが、各カテゴリー(動物、家族、寝るときの本、遊び、感情、友情、言語、数字、色や形等)からランダムに選んでみたりしてます。
日本語の本は難しいですが、図書館にはたくさん英語の絵本があるので、あまりお金をかけなくてもいろいろな本を試せます。
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