英語コーチ、英日翻訳者の門田直樹です。
リスニングというと単に音を聞き取ることだと思われていますが、音を聞き取る以外に重要なことが実はたくさんあります。
その1つが英語の発音。
今まで多くの英語学習者を見てきましたが、リスニングが苦手な人は発音が間違っていたり、カタカナ発音になっている人が多いです。
「発音できない音は聞き取れない」とまでは思いませんが、「発音できる音は聞き取れる」というのは真実だと思います。
間違った発音は百害あって一利なしですね。
単語やフレーズを覚える時は音声で必ず発音を確認するようにして下さい。
発音は一度間違えて覚えると後で矯正するのが意外と大変ですから・・・
発音といってもネイティブ並みの発音は必要ありません。
そもそもほとんどの日本人には無理ですからね・・・
それよりアクセント、イントネーションに気を付けることが大切です。
英語教材についている英語の音声は活用していない人が結構多いですが、是非有効に活用しましょう。
御意見、感想、大歓迎です。