いろいろつぶやくブログ☆ 〜 本と音楽とわたし

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O album について

2021年01月11日 | KinKi Kids
昨年12/23日に、待ちに待ったKinKi Kidsのニューアルバム
O album 発売されましたね!

待ってたよ…本当にどれだけ待っていたか。
お知らせ来たときは嬉しくて泣く勢いだったよ。。。

わたしはそもそもアルバム派。
アルバムを頭からひたすら順に繰り返し、自分の体に染み込ませるのです。

今回の O album も、延々リピートして
そろそろ馴染んできたかな?
という、この段階で
各曲の感想、述べたいと思います!

感想寝かせてた割りには思いつくままに書いてるので、
相当に読みづらいと思います。
そもそも文章が下手過ぎる。
単なる自分メモ。
それでも読んでいただけるかたがもし、いらっしゃるのなら。。。
お時間あるかただけ、良かったら(笑)。



01. 彗星の如く

もうわたし、彗星だか流星だかわからなくなってるよ(笑)。
ベースライン超かっこいい!
赤青衣装で歌うMVのKinKiの2人も超かっこいい!!
…そういえばMVって曲はフルであったっけ??
あとでもう一度確認しよう。

いっちばん最初に聴いた時は、そんなに好きじゃない系ではあったんだけど。
なんだろう、堂島さんの「カッコイイ系」の曲ってわたしあんまりハマらない。
出でよ 太陽 って、ね。。。
でも聴きこむと馴染むのも確かなのよね。

そして同時に、どこまでも「2」を大事にする堂島さんだなぁと思う歌詞なのでした。


02. 感情愛情CRAZY

こんなKinKi今までに聴いたことあった?新しい!
っていうか歌謡曲系の古臭いKinKiが好きなわたしの好みには合わないかも!?
…というのが初聴きの感想なんだけど。
結局、リピートすると徐々にハマっていくのだな。
最後転調するの好き。
新しいサウンドもいいよね!
スルメソングKinKi Kids。。。


03. 光の気配

この曲については以前にも書いたことがあったけれど。
今もこの曲を聴いては、必ずではないものの、泣いております。
アルバムのなかで、この場所にこの曲があるの正解!って気がする。


04. DEEP DIVE

この曲好きー!
最初聴いた時、なんだかわからないけど「チェッカーズ!」って思ったんだよね。
ちょっと古臭いサウンドでありながらそれでいて、それがかっこいい!

でもさー
どこまでも「2」を大事にする堂島さんだなぁと思う歌詞だよね。。。
(2回目)

歌詞カード読んだら普通にラブソング的な感じなんだけど。
KinKi Kidsが歌うとね(笑)。
これを2人に歌わせるプロデューサーね。。。


05. 響 -hibiki-

この曲、泣きそうー!
最初からそう思った!
サウンドが泣かせに来るんだよ…。

これも比較的新しいサウンドだと思うんだけど。
なんとなく、EXILE系のひとたちが歌ってそうなサウンドなイメージなんだけど。
それでもやっぱり、KinKiの2人が歌ってこその音が聴こえるんだよね。。。

アルバムを通して聴いた時「これ!」と最初に思ったのはこの曲でした。


06. 運命論

この曲のタイトルが公になった時は、ファンは騒ぎましたよね(笑)。
なんかもう、字面だけ見たら哲学書か何かかと思いますよ。
KinKi Kidsには、似合うよね。。。

もう何度もアルバムを聴いた今だから、こう言いますけど
本当にいい曲ですね…。
これも本気で泣ける曲。

歌詞が素晴らしい!大好き!
発売前にタイトルから想像してたのとは違って、
そんなに重くない(笑)内容だったけど。
こういう日常に近いものを素敵に歌えるのもKinKiの魅力、大好きなところです。

あとは、大サビの光一くんの裏声がほんっとうに素敵~!大好き~!
いや、2人とも高音部好きなんだけど。
この曲は特にときめきがハンパないわ!! 


07. The Red Light

この曲は、とてもとても複雑な気持ちになります。
3年半近くたっても、悲しい気持ちになる時はあるんだよ。
いろーんな気持ちが溢れてくるけど
これは今後も、なんねんたっても、変わりないんだろうな。


08. KANZAI BOYA

これもね、東京ドームで本当に初めて聴いた時の衝撃とか。
その後シングルでリリースされる時の大騒ぎとか。
いろいろ思い出があるよね。

この曲にまつわる一連の流れを思うといつも
『光一くんに剛がいて良かったね』って気持ちになるんだ。

09. Slash

なに!?この難しい音!
しかも作曲 堂本剛 って!!
そこがわたしのびっくりポイントだったんだよね…。

もう、剛が作曲するって
つまりケリーサウンドになっちゃうのかなって思ってたの。
KANZAI BOYAがそうだしさ。
去年のライブサウンドだってやっぱりケリーっぽいし。

でも、なんだかまた新しい音に出会えた気持ち。
もちろん編曲で他のひとの手が加わってるのだけど。
剛が作る KinKi Kids サウンド、嬉しかったです。


10. 新しい時代

でもってこれは「THE堂本剛」ですよね。
染みます。染みます。
YouTubeにて、MVも公開されております。
映像とともに聴くと、これまた心に響くものが凄すぎる。
これは、出来るだけ多くのひとに聴いていただきたいです。
本当に。


11. 99%

確か、細野晴臣さん作の曲がある、という情報と
松本隆さんの作詩曲がある、という情報だけが最初はあったんだよね?
んで、曲のタイトルとともに作詩作曲者が発表されたのだったか。

わたし、残念ながら細野さんについてはほとんど知識がないよのね…すみません。
でも、はっぴいえんどなことは知ってる。
あぁその辺りの知識があれば。
この楽曲をもっと味わえたのに。

いやしかし、もの凄くシンプルな言葉と音。
その余白が凄い。
そういうところが好きだよ!
こんなの歌えるのもKinKi Kidsだけだよ!


12. 会いたい、会いたい、会えない。

あーこれも思い出があり過ぎる。
初回盤BのMVを涙ながらに観たよね。。。


13. Topaz Love

しかし思い出と言えばこの曲も涙なしではいられない。
あぁもう、もの凄く!たくさんのことを想った結果、
KinKi Kidsありがとう大好きにすべてが集結される。
(語彙力なし)


14. 100年後の空にはなにが見えるんだろう

この曲はねー、制作陣の情報が出た瞬間に
『はい好きー!わたしこの曲絶対好きー!!』って確信してました。

織田哲郎×松井五郎×家原正樹(敬称略)なんて
もう私のドツボ!!これまで外れたことがないもん!

そして実際聴いたら、そりゃもう期待を裏切らない曲でしたよ。
もう泣けるサウンド~。
ケーナ素敵!O正月コンサートのかわ島さんも素敵でしたー。

歌詞もとても美しくて素敵。
100年後の空にはなにが見えるんだろう なんて、わたし考えたことなかったな。。。
「ほかになにがいる
 すべてここにあるよ」
他にもたくさん、心に刻みたい言葉がたくさん。
この曲も本当に泣くのです。


15. STARS

とにかく建さんありがとう!です。
ラストがこの曲で、本当に素晴らしい O album の締めになってると思うの。
もうね、前奏からノリの良さ、そしてそのリズムが全曲を通してずっと流れるの
とても好きなサウンドです。
このメッセージを伝えたい!という想いが伝わる、素敵な曲です!




というわけで、長々と纏まりもなく下手な文章を書きましたが。

総じてずっと泣いている O album でした。
本当なの。
最初にプレイヤーで流した時から『わー泣けてくる』って聴いてた。

長かった、N album から O album
4年以上、待ったのよ。
この4年、本当にいろんなことがありました。。。

でも、こうしてKinKiがKinKiでいてくれること。
歌って、新作を生み出してくれること。
たくさんのひとの力が加わりながら、作品が生まれること。
改めて、噛み締めました。

最初は、なんだか今までになく新しいな!と感じる曲が多かったけど
どことなくKinKiらしからぬサウンドが多いな!と感じる曲もあったけど
それでもやっぱりKinKi Kidsだな。
2人の声で曲は完成するんだもんね。

やっぱりわたしアルバムが好き。
いろんな制作者のかたのいろんなKinKi Kids像が見られるのが好き。
本当に今回、改めてそれを感じました。

他のグループがどうかはわたしは知らないのだけど
KinKiの場合は、制作者さんが本当に2人のことが好きで
2人のための曲を生み出していると思ってる。
突然ラジオでたびたびコメントを聞かせてもらっているし。
ツイートも流れてくるし。

制作者さんが2人を好きで、
2人に合った曲を考えて、
歌って欲しい言葉を考えて、
そうやってひとつひとつの曲ができているんだなって。

堂島さんについては上でも触れたけど(笑)
みんなそうだと思っているのです、わたしは。

そしてその『KinKi Kids像』や『歌って欲しい言葉』がひとつじゃないから面白い。

それが実際と照らし合わせて正解かどうかなんて、真実であるかなんて
そんなことはもういいんです。
そういう気持ちがあることが、熱いなって。
創作として、なんて素晴らしく、なんて素敵なことか。

『KinKi Kidsはみんながつくる』ようなことを言ってたのを
昔、剛の雑誌のコメントで読んだ覚えがあるけれど。
読んだ当時はそれがピンと来なかったのだけど。
今はなんとなく理解できるかな。

たくさんのひとの手を経て、KinKi Kidsの作品は出来ていて
たくさんのひとの想いが反映されているんだろうな。
それが、KinKi Kidsなんだね。

そんなことを思いながら、本当に涙しながら
O album 聴いています。
こんなにしみじみ泣くアルバム初めて。

そして今回も、通常盤の2曲とても良かったなー。
正直、シングルの曲がたくさん入ってる=アルバムでの新曲が少ないってことで
最初は残念に感じたりしていたんだけどね。

だけど、やっぱりこのアルバムはこれで正解なんだね。

KinKi Kids、期待を裏切らない。
次のなにかしらがいつになるかわからないけれど。

絶対彼らは間違わない。
大好きです。

でも、次はもうちょっと早くアルバム出してくれると嬉しいな!!!


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