それが嫌で環境を変えたけれど、次の環境でもまた同じようなことになってしまった…
って経験をしたことはありませんか?
今回は
僕たちが無意識に陥っている地獄のループと、
そこから抜け出す方法について。
『お金と引き寄せの法則』
◎望まないことを経験しているときこそ、望むことがはっきりわかる
望まない人生を生きているときこそ、自分がどんな人生を望むのかがはっきりわかる、ものです。
・給料が十分でなければ、もっと高い給料がほしいと思う
・自分を評価してくれない上司の元で働いていれば、もっと才能ややる気を評価してもらえる職場で働きたいと思う
・やる気になれない仕事をしていれば、もっと楽しくて成長を感じられる仕事をしたいと思う
こんな感じで、望まないことを経験したおかげで、望むことがはっきりとわかります。
そしたら後は、自分が望むことのみにフォーカスし続けるだけです。
そうすれば引き寄せの法則が働いて望みが実現することになります。
これは今回の仕事編だけでなく、全章で共通する法則ですね。
◎仕事の環境を改善する1番カンタンな方法は、現在の職場に肯定的な側面を見出すこと
続いてはコレ↑。
「仕事の環境を改善する1番カンタンな方法は、現在の職場に肯定的な側面を見出すこと
だ」
とエイブラハムは言っています。
ところが、ほとんどの人はまったくの逆で、今の職場の悪いところばかり探すのだと。
ここにも引き寄せの法則が完璧に働いて、いつまでも悪い職場を経験することになるんですね。
つまり、今の職場の悪いところにばかりフォーカスして、
「この仕事はクソだから辞める」
という思考パターンで逃げるように退職したとしても、
結局次の職場でも同じことを経験するハメになるというわけです。
このパターンは仕事に限らず、人生のあらゆる面で心当たりがある人も多いんじゃないでしょーか。
・イジメにあって転校したけど、次の学校でもイジメに合う
・隣りの部屋の騒音に悩まされ引っ越ししたけど、次の住まいでも隣りのヤツが夜の住人で夜中眠れない
・DV彼氏から逃げたけど、次の彼氏もDV彼氏
結局、
人生、時間は解決してくれず、自らの思考回路が変わらない限り、ほぼ永遠に変わらない
ということなのでしょう。
望まないことがあるという理由でその状況から逃げても、次の環境でも同じように望まないことがどこまでも追いかけて来ます。
この地獄のループから抜け出すための唯一の方法は、
望むことにフォーカスし続ける
ということになります。
「望むことだけを考え、語りなさい」
ということが、この本には何度も何度も出てきます。
これだけではイメージできない人は
・今いる環境のいいところのリストを書き出してみる
・暇さえあればワクワクすることを妄想する
・嫌なことはすぐに忘れる、スルーする
こんなことを具体的にやってみて、自分の思考回路、波動の変化を観察してみると良いと思います。
次回へ続く
本日もありがとうございました!
さて、今日も人生楽しみますか!
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