スマホで性別と生年月日そして保険種類を入力すると保険料が簡単に分かるネット保険のTVCMをよく見かけます。
私の知り合いで試しにスマホで見積したと言う方がいました。
他の人と接触しないのでコロナに感染する心配がないし、この方法なら手軽で保険は売れるだろうと感心していました。
以前から葬儀代を準備するために少額の終身保険に加入される方はいましたが、最近ではネット保険の登場によってその流れが顕著になっています。
ネット保険を検討されている方に万一の場合の遺される家族の生活費や子供の教育費の備えはどうされているか聞くと”まったくなし”でした。
家族のためのお金の準備はしないで自分が死んだ時の葬儀のお金はネット保険で準備する、これで良いんでしょうか?
FPとして家計簿から必要保障額を計算して必要保障額に合った保険を提案している私にとってネットで見積してもらえれば保険が売れてしまうなんてとんでもないと思っています。
保険の選び方として私は遺される家族のために最良のやり方を提案し続けようと思っています。
栃木・宇都宮の
FP・保険コンサルタント
五十嵐良太郎
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