安井金比羅宮
やすいこんぴらぐう
京都市東山区下弁天町70
鳥居の前でペコリ
通称「縁切神社」
縁を切ることで有名な神社ですが
悪縁を切り良縁を結ぶことを祈る神社です⛩
狛犬
手水舎
拝殿
御祭神
崇徳天皇
大物主神
源頼政公
藤原鎌足が当地に仏道を建立し
藤を植樹し藤寺と号したのが始まりで
平安時代には
崇徳上皇が藤寺の藤を愛で
寵愛していた阿波内侍を住まわせ
度々御幸しました
保元の乱に敗れ
讃岐に流罪となった崇徳上皇は
阿波内侍に自筆の尊影を下賜し
その後、崇徳上皇が崩御されると
阿波内侍は尼になり
崇徳上皇自筆の尊影を
藤寺観音堂に奉納し
塚を築き遺髪を埋めます
その後
大円法師が藤寺観音堂に参拝した際
上皇の霊が現れたことから
後白河法皇の詔により
崇徳上皇を祀る
光明院観音勝寺が建立されました
応仁の乱により
太秦安井の蓮華光院（安井門跡）が移建され
明治維新の神仏分離により
安井神社となりました
縁切り縁結び碑
穴をくぐり抜けて悪縁を断ち
良縁が結ばれるといわれています
の石
三玉稲荷社
厳島社
安井天満宮
久志塚
古い櫛を供養する塚
八大力尊社
三社
絵馬
授与所
御朱印
参拝した後
（これ絶対、安井金比羅宮に参拝したからだ・・・）
と思うような
縁について考えさせられることがありました
縁切り、縁結び
どちらも自分の意思によるもの
神仏は寄り添い見守る
先ずは
自分自身で縁について考えてみては如何か
縁切り縁結びで有名な神社ですが
わたしは、縁について考える機会を与えられました
人生で出会う人の数と御縁
出会いにより
人生を好転させた有名人のエピソード
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