年々歳々月日の経つのが早く感じられ
２０２２年も早や師走を迎えた。
先日の冷え込みでいちばんのっぽの皇帝ダリアは
こんな悲惨な有様になってしまった。(笑)
でも２番目の高さの皇帝ダリアはまだ無事で
もうしばらくは楽しめそうだ。
今いちばんの見頃を迎えているのは山茶花。
幾重にも重なった真っ白な花びらが
まるでバラのように美しく咲き誇っている。
赤い山茶花も次々と花を咲かせているが
中にはすでに盛りを過ぎた花もあり
赤い花びらが元気なく萎れて今にも散りそう。
こんな終わりかけの花を見るにつけ
老いを生きる自分と重ねて何だか切ない気もするが
この山茶花に限らずどの花も
いたずらに悪あがきをすることなく
これも自然の摂理とありのままに受け入れて
見事なまでの潔い散り際を見せてくれる。
我もかくあるべし…といつも思うが
いざその時になってみないと正直わからない。
実際には思い描く理想には程遠く
案外ジタバタと悪あがきをしてたりして…(笑)
ちなみに私の母は今１００歳だが
まだまだ散りそうもない元気な咲きっぷりだ。(笑)
さて、今日ご紹介するのはステンドグラス作品で
絵付けペンダントライトの第２弾。
前回は青だったが今回は緑とアンバーのガラスに
モロッコタイル風の模様を描いたものに
別のガラスを間に挟み込んで
５面体の吊り下げランプを作ってみた。
ライトをつけると温もりのある暖かな光が
落ち着いた雰囲気を醸し出し
寝室にはちょうど良い感じなので
ミニログの私のベッドサイドに吊り下げた。
クロにゃんこファミリーは相変わらず
よく食べて…
暖かいホットカーペット座布団の上で
よく寝て…
お天気の良い日には山庭の陽だまりで
日向ぼっこをしたり
木登りをしたり
獲物を探して庭を徘徊したり
レモンバームの匂いを嗅いでみたり
バケツの中に関心を示して
勢い余ってひっくり返したり
熊手に興味を示したりしながら
日がな一日飽きもせずによく遊ぶ。
でもこんなのどかな光景もあとわずか。
これから寒さも本格的になり
外で暮らす野良猫たちは厳しい季節を迎える。
初めて冬を迎える子猫たちは
この大きな試練を無事に乗り越えることが
果たしてできるのだろうか？
