RedWing-227系 / 期限迫る向洋駅 -④ | 安芸もみじ / Historys, Trains, Townbikes - Hiroshima JAPAN

RedWing-227系 / 期限迫る向洋駅 -④


残り23日となった向洋駅の跨線橋から、2月11 日にRedWing-227系を撮影しました。

現在、向洋駅には跨線橋が2つあり、1つは味わい深い古民家に例えたい、戦前からの跨線橋。

そしてもう1つは仮説新ホームの供用開始に先駆けて、昨2022(令和4)年に使用開始されたく跨線橋です。




古 跨線橋下から広島方向を見て架かっているのが、新しく造られた跨線橋です。

1944(昭和19)年2月1日に海田市~広島間が複々線化開業される際、先にホームが移設されるに併せて建設されました。

RedWing-227系の記事が、実は初めて2日連続となるのですが、跨線橋に関しては明日の記事でもう少し触れたいと思っています。




私が高校生ぐらいまでは、6両編成の115系が2連で、12両編成の運転を行っていました。

1982(昭和57)年のダイヤ改正で、広島地区の普通列車は4両編成に短縮され、現在も最大長は8両編成での運転となっています。

12両編成で運転されていた時代には、この跨線橋を超えて先頭車両は停止していましたが、現在は全て跨線橋の階段が停止位置となっています。




向洋駅にはいろいろ思い出があって、高校生までは全く縁の無い駅でもありました。

通学で列車に乗る時は、153系を使用した快速を使っていたので、向洋駅は山陽急行現役時代の駿足で、心地好く通過していました。

しかしちょっと家を出るのが遅れたら、快速列車には乗れないので遅刻確定だったりします。




西広島駅から遅刻確定で列車に乗ると、やって来るのは可部駅発の海田市駅行きの73系 旧型電車でした。

1時間目の授業を受けたくない科目の曜日は、ワザと一本遅れて戦前型の旧型電車に乗って通学したりしていた時もあったりなかったり(笑)

ある日、広島近郊エリアで唯一、降りたことが無かった向洋駅へ、学校へ向かう途中で73系電車から途中下車したのが、この駅との関わり始めだったりします。

何のカミングアウトじゃね?となってしまいましたが、まぁ若き頃のバカな思い出の1つです。



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