先日、叔父(母の弟さん)が逝去されました。

 

23日、お通夜だったのですが、

 

履きなれていたパンプスを履いていったら

 

靴の底がペロリと剥がれるという

 

大ハプニング発生!!

 

仕方なく、かたちんば状態で

 

お焼香をする羽目に。。。。(>_<)

 

いや、いや、誰も見てないって。。。

 

気づかれないことを祈りながら(笑)

 

そして今日はお葬式。

 

儀式が始まり数珠をカバンから出そうとしたら!?

 

数珠がないっ!!

 

これまた数珠なしでのお焼香とあいなってしまい

 

誰も気づいてないよね。。。

 

気づかれませんように!!

 

って。。。もう。。。。嫌だぁぁぁぁぁぁあああ!!

 

数珠は、父の車の中に落ちていました。。。

 

昨日は父の車で出かけ、

 

今日は私の車で出かけたのでした。

 

とほほ。。。。

 

さて、今まで私は祖父母の葬式に出ても

 

叔父、叔母の葬式に出ても

 

涙が流れるほど悲しくなったことは

 

ありませんでした。

 

なぜなら、あまり交流がなかったからです。

 

でも、先日亡くなった叔父は

 

母のことが大好きで大切に思って

 

くれている人でした。

 

春になると、庭に生えている筍を

 

よく持ってきてくださいました。

 

その連絡をいただくのも私

 

筍を受け取るのも、大体私でした。

 

叔父は筍を持ってくるついでに

 

母に会ってこよう、という感覚はなかったみたいです。

 

筍を持って行くという目的が達成されれば

 

よかったみたいです。

 

また、畑で採れた野菜なども持ってきてくれました。

 

なので、今回は棺の中にお花を入れて差し上げた時

 

悲しみがこみ上げてきて、涙を抑えきれなくなりました。

 

こんなことは初めてです。

 

ところで、私は久しぶりにお骨を拾わせて

 

いただきました。

 

ここまでお付き合いするのは、本当に大変です。

 

つくづく思いました。

 

でも、亡くなった叔父が喜んでくれたなら

 

ご遺族の方が喜んでくれたなら

 

大変だったけど、行って良かったと思います。

 

もしかしたら、叔父が母に骨を拾ってもらいたいと

 

願い、私を突き動かしたのかもしれません。

 

叔父さん、今までありがとうございました。

 

そして、お疲れさまでした。

 

どうぞ、安らかにお眠りください。