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整理収納アドバイザー 

七尾亜紀子です。

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本日は冒頭でStand.fmのラジオの

オススメ放送回をご紹介します!

 

 

今年、「1日1ワクワク」を

意識している中で、

「良いお金の使い方」について

改めて考えてみた回になっています。

 

よろしければぜひStand.fmの

アプリからフォローして

お聞きいただけたら嬉しいです(^^)

 

 

 

さて、ここからは今日の本題へ!

 

今回は、毎月月末恒例となった

今月読んで良かった本の

ご紹介です!

 

1月は新年の始まりということもあり、

自分の心のあり方について

改めて見直す機会が

多かったように思います。

 

また、ステキだなと思う生き方や

人間関係の悩みについての

ヒントが見つかる本にも出会えました照れ

 

 

ということで本日の記事では、

 

心のあり方や生き方、

人間関係のヒントが見つかる!

1月に読んで良かった本4選

 

というテーマで、

 

今月の読書レビューについて

ご紹介します!

 

 

■1.人生はあなただけのものじゃない(トム・ラス著)

 

 

まず1冊目には、こちらの本を

選びました!

 

 

 

たまたま本屋さんで見かけて、

 

「これは今の自分が

 読むべき本だ・・・!」

 

と思って購入したこちらの本。

 

 

私も以前ブログで取り上げたことがある

有名な強み診断ツール、

 

「ストレングス・ファインダー」

 

を手掛けるギャラップ社の

会長の孫の方が著者なのですが、

 

ご自身も「ストレングス・ファインダー」を

世界に広めた伝道者的役割を果たし、

自身も多くのベストセラーを書いた

作家でもあります。

 

 

実は、この方はなんと遺伝子の病気で

16歳の若さにして、突然余命20年の

宣告をされたのだそうガーン

 

若くして死を目の前に

突きつけられた経験から、

 

「自分以外の人に

 一体何ができるだろう?」

 

ということを考えて

生きてきたのだそうです。

 

 

まさに今年自分が

目標にしたいと思っていた

「貢献」をテーマにした本で、

 

今、自分がこの本を読むことに

すごく意味があると感じました。

 

本自体は薄めだったので

あっという間に読めてしまいましたが、

 

心に刺さるフレーズがたくさんあったので

いくつかピックアップして

ご紹介します。

 

--------------

・人生で大切なのはこの世界に何を残せるか。

 この世界から何をもらえるかということではない。

 

あなたが死んだ後にも残るものの存在を考えてみよう。

 そうすると自分を超えて大切なものが見えてくる。

 

自分でもまだ気がついていない

 才能を見つける手助けをしてあげよう。

 どんなにその相手が力づけられることだろう。

 

(トム・ラス著「人生はあなただけのものじゃない」より引用)

--------------

 

これらのフレーズは、私が今まで

YouTubeやブログなどで

コンテンツを残してきたことや、

 

「片付け上手のお宅訪問」や

「お片付けのプロ 虎の巻」で、

 

これからプロを目指したい方向けに

自分の経験をシェアしたり、

 

その方のお宅のスゴイところを

発信させていただいたことが

まさにここに当てはまるかも!と

感じました。

 

まだまだ私は元気そのものですがアセアセ

 

もし自分がいなくなっても、

自分の残してきた何かが

他の誰かの役に立つということが、

 

「貢献」になるのだということを

改めて感じました。

 

 

そして、お仕事での貢献以外に、

ここも忘れてはいけない!と

感じた箇所も引用します。

 

--------------

自分の身近な大切な人にあなたがしてあげられること。

 それが最も大切な貢献だと知ろう。

 

あなたの大切な時間を大切なものにこそ向けよう。

 限られた時間をどう使うか、

 それは人生で最も大切なことだ。

 

その人が、どれほどあなたの

 人生に貢献してくれたかを伝えよう。

 その人がいてくれるうちに。

 

(トム・ラス著「人生はあなただけのものじゃない」より引用)

--------------

 

ワーカーホリックぎみで、

つい仕事に熱中してしまいがちな

私ではありますがアセアセ

 

「貢献」すべき相手として、

一番忘れてはいけないのは

やっぱり身近な家族や友人。

 

周りに貢献することばかり考えて、

家族や友人が後回しになっては

本末転倒なので、

 

子供や夫、親にも自分の大切な時間を

ちゃんと使うという意識を

今まで以上に持ちたいと感じました。

 

特にドキッとさせられたのが、

本書の中にあった

 

スマホを置いて、相手の話を聞く

 

というフレーズでした笑い泣き

 

 

つい、子供と会話する時に

片手間になってしまうことがあるのでアセアセ

 

まずはちゃんと向き合うことから

意識しないといけない!と

実感しました。

 

 

■2.85歳、「好きなこと」を続けるごきげん暮らし(小畑滋子・著)

 

 

2冊目には、ミナペルホネン

Callで働く85歳の店員さん・

小畑滋子さんの著書です。

 

 

 

Callは私も大好きで、ブログでも

ショップ探訪レポをご紹介させて

いただいたことがあります。

 

→Callの探訪レポの記事はこちら

 

 

Callに何度かお伺いした際に、

この本の著者である小畑さんを

お見かけしたことが何度かあり、

 

実際に直接雑貨コーナーで

接客していただいたこともあって、

こんな素敵な年齢の重ね方に

憧れるなぁ・・・と思っていましたラブ

 

そんな小畑さんの初の著書ということで、

これはぜひ読みたい!と

購入させていただきました。

 

 

小畑さんは元々洋裁の先生も

なさっていたくらい

ファッションの知識をお持ちの方で、

 

ミナペルホネンCallの

「100歳まで大歓迎!」という

求人をたまたま79歳の頃に

見かけて応募して、

 

それから85歳になった今も

6年間現役として週2日接客の

お仕事をなさっていますびっくり

 

 

シニアのライフスタイル本としては、

過去にこの読書レビューで

「おばあちゃんYouTuber」として

活動する多良美智子さんの本や、

 

 

レビュー記事はこちら↓

 

 

「節約ブロガー」として活動される

紫苑さんの著書についても

ご紹介させていただきました。

 

 

レビュー記事はこちら↓

 

 

小畑さんの本は、またこのお二人とも

少し違った生き方で、

 

80代になっても週2日

接客のお仕事で働く

 

という選択肢について

提示してくださっています。

 

 

70〜80代になるとやはり

働き先もかなり限られ、

 

基本的には節約しながら

貯金を取り崩して生活する・・・と

いうライフスタイルが

中心になると思うのですがアセアセ

 

健康を維持しつつ、

人から必要とされるスキルがあれば

こうして80代になっても

働くことができて、

 

その収入で時々好きな服を買うことも

楽しめる、という希望を

いただけた本でした照れ

 

 

■3.人の好き嫌いなんていい加減なものよ。(精神科医Tomy・著)

 

 

そして3冊目には、

精神科医Tomyさんの

こちらの本を選びました!

 

 

 

2023年に影響を受けた本1位にも

Tomy先生の本を選んだのですが、

 

Kindle Unlimitedを見ていたら

他の本で対象の書籍があったので、

こちらも読んでみましたキョロキョロ

 

 

本書は「人間関係」を

テーマに書かれた本で、

 

「親子」「恋愛相手」「夫婦」

「会社」「友人」「自分」

 

というそれぞれの切り口で、

よくあるケースごとに

Tomy先生のアドバイスが

紹介されています。

 

中には自分とはあまり縁がないな、

というケーススタディも

結構あるのですがアセアセ

 

自分の悩みとドンピシャなものは、

「なるほど!」と腑に落ちる

ケースもありました真顔

 

 

また、冒頭に書かれている

「振り回されないための

基本テクニック」が勉強になったので、

その概要をご紹介します。

 

大きく以下の4種類が紹介されていて、

 

①枠組み設定

②距離をとる

③自分のペースを作る

④自分のストレスを軽減する

 

という内容になっています。

 

このうち、①の枠組み設定というのが

あまり聞き馴染みのない言葉ですが、

 

具体的に言うと、

 

・すべてが始まる前に、

 ルールを明確に伝えておく

 

・ルールを破ったら、こちらも

 約束通りのことは

 できないと伝える

 

・ルールを破ったときは、

 例外を作らず厳密に対応する

 

ということだそう。

 

詳しい例はぜひ本を

読んでいただければと思いますが、

 

特に家族などの距離を置くのが

難しい相手との人間関係では

使えそうなテクニックだと感じました。

 

 

■4.毎日を好転させる感謝の習慣(スコット・アラン著)

 

 

そして4冊目には、

「感謝」をテーマにした

こちらの本を選びました。

 

 

これも1冊目の本と同様、

年始に本屋さんでたまたま見かけて

なんとなく引き寄せられた本です。

 

私自身、十分に恵まれている生活を

送っていると思ってはいるものの、

 

つい「もっと、もっと」と

いろんなことに対して

欲張ってしまう部分もありますアセアセ

 

 

本書の中では、

 

「持っていないもの」から

「持っているもの」に

意識を切り替える

 

ことの重要性が繰り返し

伝えられていて、

 

食事や健康など、日頃当たり前に

感じてしまうことへもちゃんと

感謝をしよう、という内容を読んで、

改めてハッとさせられました。

 

 

私が特に印象的だったのは、

 

より大きな目標を達成することと

強欲であることの違いは、

感謝の心があるかどうかだ

 

という一節でした。

 

つい欲張ってしまうのは

私の性格でもあるのですがえーん

 

そんな中でも強欲にならないよう、

日々、感謝の気持ちを忘れないよう

心に留めておきたい、と感じました。

 

 

 

以上、1月に読んでよかった本

4選のご紹介でした!

 

新年ということもあり、

今年は自分はどんな気持ちで

生きていこうか?ということを、

 

なんとなく考えるきっかけになった

本が多かったように思います(^^)

 

2021年の年初からスタートして、

早いもので3年目になった

この読書レビューですがびっくり

 

今年も頑張ってコツコツと

継続していきたいと思います!

 

 

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