今週は経済指標は多めですが、特別インパクト大きいものは少ないように思います。
市場が反応するかは別として「日銀金融政策決定会合、日銀展望レポート」や「黒田日銀総裁 記者会見」、「欧・ECB議事録」の公開などが中央銀行関連のイベントになります。
また、注目されそうなものとしてイギリス・ドイツ・カナダ・ユーロ圏のCPIなどの物価関連指標が上げられます。
アメリカほどではないにしても、日本以外はどこもインフレに対しての対応を迫られているので注目されているように思います。
経済指標以外では、先週も嫌な感じの動きだった米国株(特にSP500やダウ、ナスダックなど)の動向やコロナ関連のニュースなども注意が必要かもしれません。
また、本日の米国市場はキング牧師記念日で祝日となるのでご注意ください。
その他、重要度の高そうな指標をまとめました。
*日本時間表記です
1月18日(火曜日)
未 定 日・日銀金融政策決定会合、日銀展望レポート(JPY)
15:30 日・黒田日銀総裁 記者会見(JPY)
16:00 英・失業率、平均所得、失業保険申請件数(GBP)
1月19日(水曜日)
09:30 英・消費者物価指数CPI(GBP)
16:00 独・消費者物価指数CPI 改定値(EUR)
22:30 加・消費者物価指数CPI(CAD)
1月20日(木曜日)
09:30 豪・雇用者数変化、失業率(AUD)
19:00 欧・消費者物価指数HICP 改定値(EUR)
21:30 欧・ECB議事録(EUR)
24:00 米・中古住宅販売件数(USD)
1月21日(金曜日)
08:50 日・日銀政策会合議事録(JPY)
16:00 英・小売売上高(GBP)
22:30 加・小売売上高(CAD)