【朗報】JPX貴金属、ようやく取組増加に転じる

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谷本　憲彦
商品アナリスト・東京商品取引所認定（貴金属、石油、ゴム、農産物、オプション)、証券一種外務員

おはようございます。

注目経済指標

・ユーロ圏マネーサプライ[前年比]6.1%(予想5.4% 前回5.5%)
・米耐久財受注[前月比]-0.2%(予想-0.3% 前回-0.1%)
・米S&P/ケース・シラー[前年比]16.06%(予想17.10% 前回18.66%)
・米消費者信頼感指数108.0(予想104.6 前回103.6)
・米リッチモンド連銀製造業指数0(予想-10 前回-8)

ニュース、要人発言

日銀
臨時の国債買い入れオペを通知
28日に暫定結果を公表
ウクライナ東・南部の計4州の親ロシア派がロシア編入に向け強行した5日間の「住民投票」の暫定結果発表を28日にも公表(国営ロシア通信)
浅川アジア開銀総裁
「アジアでの資金流出や急激な通貨安のリスク持続も」
スウェーデン海事局(SMA)
「ノルドストリーム1」でガス漏れが発生し、警告を発したと明らかにした
中国当局
複数の大手公募基金や証券会社に対し、10月の共産党大会を前に大規模な株式売却を控えるよう要請した(関係者)
ビーン前英中銀副総裁
「現職の副総裁の地位にあれば今週の市場の混乱を受けて緊急会合を開催するよう総裁に助言した可能性が高い」
エバンス・シカゴ連銀総裁
「米当局の予想は年内に100-125bpの追加利上げ示す」
「米当局予測はリセッションのような数字ではない」
「ある時点で金利上昇ペースを緩やかにすることが適切」
レーンECBチーフエコノミスト
「高所得層あるいはエネルギーショックのさなかでも高い利益を出している産業や企業への増税はあり得る、赤字を増やすよりもインフレを誘発しにくい」
CRB Index
2月下旬にロシアがウクライナに侵攻する前の水準まで下落(日本経済新聞)
王・中国商務省次官
「輸出入安定化に対する圧力が高まっており、外需の伸び鈍化が主要な課題だ」
クワーテング英財務相
「GDP比の債務低下に向け信頼できる計画を約束する」
「英政府は経済戦略に自信」
ブラード・セントルイス連銀総裁
「米金利は間違いなく抑制的領域に入った」
「インフレ目標政策の信頼性が脅かされている」
原油価格予想を大幅引き下げ
ゴールドマン・サックス・グループは世界的な景気減速の兆候が増えていることを理由に、今年10ー12月の北海ブレント原油平均価格を1バレル＝100ドルと予想(従来125ドル)
ビルロワドガロー・仏中銀総裁
「ECBはインフレに対して決定的で秩序立った方法で行動している」
「ECBはインフレ率を2％の目標に引き下げる事を確約する」
カシュカリ・ミネアポリス連銀総裁
「FRBは非常に積極的に動いており、政策は遅れを取っている」
「インフレ率を2％に戻すために団結する」
「インフレの進展を見極める必要があるが、まだ見えていない」
「コアインフレ率が低下するまで引き締めを続ける必要があるだろう」
国葬儀
7月の選挙応援演説中に銃撃され、死去した安倍晋三元首相(享年67)の国葬儀が27日、東京・北の丸公園の日本武道館で行われた