コロナ禍のもと、選手権もなんとか無事に終わりました。
決勝のチケットは抽選分を持っていましたが、明治の出ない試合は行く気にもなれず、TV観戦。
思うところあり、しばらく筆を休めます。
1.試合結果
■全国大学選手権大会(決勝)
・天理大 55 – 28 早稲田大
2.TV観戦メモ
天理が選手権からの勢いをそのまま維持して勝ち切りました。初優勝とのことで、おめでとうございます。小松さんも長らく監督されていますが、ようやく夢が実りましたね。接点でゲームの入りから天理はプレッシャーをかけ続け、エリアマネージに成功。本来、早稲田がやりたかったスピード感のあるアタックを天理が体現して奏功。早稲田は、なかなか得意の両サイドを使ったアタックのつなげられませんでした。振り返って、コロナの1年、こういう年もあるのだろうと思いました。天理が苦手としていた"アウェイ"感のない中で準決勝以降戦えたのはプラスだっただろうし、いろんな要素もあったでしょう。グラウンドでも礼儀正しい彼らが、地道に練習を積み上げた証として優勝を勝ち取れたのは、良かったと思います。
多様性の時代ですから、明治も早稲田も"打倒、天理"というよりは、「次に当たったときは絶対負けないからな」くらいの感覚で、次回は蹴散らしてもらいたい。
それにしても国立競技場は失敗作としか思えない。ラグビーとしてはインゴールが狭いし、旧国立より臨場感をまったく感じない。
3.メディア・レビュー
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コメント
コメント一覧 (7)
明治は良い選手を毎年取っているので 選手権はベスト4は最低ラインですね。
夢は日本代表のフォワ−ド8人が全員明治出身で固まることです。
無理だと思いますが代表をたくさん送り出して欲しいです。
来シ−ズンは慶応/天理にはリベンジです。
天理強かった!ラグビーの楽しさ厳しさを凝縮して体現してくれたチームだったと思います。
大学ラグビーはこれで一区切りですが、また各校が新しいチームをつくってしのぎを削ってほしいと思います。もちろん明治が頂点に立ってほしいですけどね。
しばらくお休みされるとのこと、コロナ禍ですし、どうぞご自愛ください。
天理は、本当に強いチームでしたね!
キャプテンの優勝インタビューも実に初々しく微笑ましくて良かったです。
しばらくブログを休まれるとのこと。ファンとしては、さみしいですが、またの再開を楽しみにお待ちしております。
くまちゃん様、皆様どうぞお元気でお過ごし下さい!!
早稲田もやられましたね。接点での優劣が明治天理戦よりもあった印象でした。
序盤から早稲田陣地にキック、早稲田がカウンターアタックで来たところをラックでターンオーバーは予め想定していたのか、明治とのぶつかり合いで自信をもった天理の戦法だったかもしれません。
2年前から相撲のぶつかり稽古のような1対1の練習で強度を上げてきたらしいですが 相撲部出身の北島忠治監督が「僕はよく相撲の練習をやらせるんだよ」と言われていたのを思いだしました。
天理には初優勝おめでとうございます、よくがんばりましたね と拍手をおくりたいとおもいます。
コロナが大変ですが、はやく収まって明治も早稲田もお互い負けないように 切磋琢磨+○○で 来シーズンのスタートを切ってほしいと願っています。
私も同じく明治が出ない試合は見る気になりませんでした。
天理―明治戦でもコメントさせていただきましたが「天理が強い」その一言なのかなと。
攻守の出足の速さ、フィジカルの強さ、そしてプレーへの貪欲さ。明治、早稲田よりも天理が勝っていた。それ以上でも以下でもないような気がします。
箸本くんや、片倉くん、森くん、そして残念ながら今大会は出場が出来なかった山沢くんなど日本一経験メンバーが抜けてしまう来季は不安な部分もありますが飯沼くん、雲山くん、児玉くんなど経験ある3年生が新たな強い紫紺の歴史を作ってくれることを願います。
コロナ禍、そして寒い日が続きますのでお体ご自愛ください。
長文失礼しました。