先日

 

小学校や中学校の先生の勉強会に参加してきました!

 

多くの先生が

 

どのように目標をたて具体的にクラス運営をしているかを

 

熱心に発表していただきました!

 

 

ほとんどの若い先生方が

 

運動会という行事を非常に大切に考えておられ

 

この行事により

 

子どもたちのやりがいや団結力を伸ばして

 

クラスをまとめていこうとしているかを

 

知る良い機会になりました!

 

 

ただその中で

 

気になったこともありました。

 

 

確かに世界の学校では

 

あまり類をみない運動会という行事は

 

日本の社会で生きていくうえにおいて

 

大切なのでしょうし有効だったかもしれません!

 

ただそれは

 

日頃の授業の延長上にあるのであって

 

その行事だけで子どもたちの能力を伸ばせるものではありません!

 

まして

 

発達障がいを抱える子どもたちにとって

 

運動会だけでクラスの中に溶け込むことは難しいはずです!

 

まず

 

毎日の授業が子どもたちにとって非常に大切なもので

 

発達障がいの子どもたちにとってはより重要な意味をもつといくことです!

 

 

授業がわからなくなることによりクラスの中に溶け込めなくなることが

 

大いにあるということを

 

 

現場の若い先生方にも理解してほしいと思いました

 

 

これから

 

個の力を伸ばすという時代になり

 

本当に運動会という行事が社会に出ていくうえで

 

子どもたちにとって有効なのかもわかりません!

 

 

もしかしたら

 

コロナ禍でよくみられるようになった

 

同調圧力というものがそこで増幅される機会になっていたかもしれません

 

それよりも

 

学ぶという

 

いつの時代にも必要であろう能力を伸ばす意味がある

 

授業というものを様々な子どもたちに満足いくよう提供することが

 

教師のつとめの一つだと思います!

 

 

次回へ


 学習サポート教室 すてっぷ

 宮原 一憲

 http://www.kodomo-shienm/.co

     

* 大阪SST体験会 10/25(日)、11/22(日)

  大阪・奈良学習体験会 毎週土曜日・日曜日

  ※ コロナの状況等により中止することがございますのでご注意ください。

 

  奈良大和高田校 開校

  完全予約にて随時開催

 

  詳細はHPにて!