岐阜市長良のオルタナティブスクール
あいぎふ・自由学校

 

創業者&バックサポートオフィスとして広報担当の
髙﨑文子です

 

ひろし先生が文章書くの苦手過ぎるので・・・
HPやブログ、スクール案内等を担当し続けています(笑)

 

不登校でも大丈夫

 

これは自分の子育て、スクール活動、塾での指導などの中で

実感してきたことです

 

学校を否定はしていません

行けるなら行けば良いし

好きだったら行けば良いし

だけど、辛いなら我慢して無理して心身を壊してまで通う必要はない。

それだったら、家でできること、他でできることを楽しんだ方が良い。

そう感じます。

 

先日、親心支援協会の子育てコーチング講座で講師を務めたのですが
そこで受講生さんから質問されたことが

「高崎先生は日頃からコーチングを意識しているのですか?」ということ。

 

確かに振り返ると、私の毎日の会話のほとんどはコーチングがベースになっていました。
でも、言葉の一つ一つを何か意識して故意に行っていることはなく

もっと根本のところが腑に落ちると

勝手に会話がコーチングのような形になっているんだと思います。

 

私が子育てで大切にしてきたこと

 

それは

「私がいつかいなくなってもわが子が生き抜いていけるように智恵を授ける」

ということであり

「人はいつ何が起こるかわからない。だから一日一日を悔いないように生きる」であり

子どもたちにかける言葉も

もしもその言葉が自分と相手との最後の会話になったとしても互いに後悔のない言葉でありたい

ということ。

 

だから、相手を責めるような言葉で会話を締めくくらない。

少しでもハッピーになれる会話を心掛ける。

 

そして、講座でも話したのですが

”コーチングの3つの前提”としてあげられている言葉を常に意識しています。

それは
①人は誰もが自分で答えを見つけ出す能力を持っている
②人は誰もがパーフェクトな存在である

③人は誰もが限りない可能性を持っている

ということ。

 

わが子が不登校を選んで、何か苦労することがあったとしても

この子はその苦労を乗り越える力を持っている、と信じる。

 

親が心配しすぎて悩まない。

実は今まで接してきた沢山のご家庭でも

意識的に、無意識的に、どちらにしろ、同じような考えで

子どもや自分自身と向き合ってきたご家庭は

どんどん笑顔が生み出されているように感じます。

 

ブログではなかなかそのニュアンスをお伝えするのは難しいですが

今後も折を見てお伝えしていければと思います。

 

 

会いにきてくださいね。