●　学校の個別指導級の児童が、英語でも算数でも知育英語でも使っている教材を使いました

 

 

こんにちは。

横浜市泉区立場エデュースの佐伯泰子です。

 

学校の個別指導級の児童が、英語でも算数でも幼児の英語知育クラスでも使っている教材を使いました。

 

磁石でくっつく数字盤です。

 

 

今日は、学校の個別指導級に通っているAちゃんが使いました。

Aちゃんはエデュースでは、個別指導と英語のクラスの生徒です。

 

Aちゃんに取っては、書いてある数字の上に同じ数字を並べるだけなのは、いとも簡単なので数字盤の裏を使いました。

 

 

Aちゃんはこちらも難なく並べました。

数を英語で言いながら並べました。

 

数字のチップは１から１００まであるので、工夫次第、アイデア次第で英語でも算数でも知育でも、どんな風にでも使えます。

 

Aちゃんには、来週は掛け算で使ってみようと思っています。

Aちゃんは、掛け算の英語での言い方を聞いてきました。

 

彼女は英語が好きなので、「なんて言うの？」と、いつも私に聞きます。

 

「トイレに行きたいんだけど、なんて言えばいいの？」

Can I go to the bathroom?

 

「消しゴム貸してくださいは？」

Can I borrow your eraser?

 

こんな風に、覚えるまで聞いてくるので確実に覚えます。

 

Aちゃん、算数も英語もどんどんやろうね。

 

ちなみにエデュースには理系の講師がおり、小中高校生の算数、数学を指導していますが、個別指導級の児童、生徒は私が見ています。

 

Aちゃん以外にも発達障害がある、T君、O君、K君、Eちゃん、Tちゃん、Rちゃんに、もう一人のAちゃんもいます。

 

知能指数がとても高い生徒もいて、ひとりひとりに個性があります。

 

私には「成長してるなぁ。」と、普通級の生徒以上に感じられるところが、発達障害のある児童、生徒を指導する醍醐味です。

 

低学年の場合は、思いがけない行動を取ることもあり、細心の注意が必要です。

 

それでも私はこの子達と一緒に、少しでもこの先の助けになるための手助けが出来ればと思い、一人一人の教材作りに励んでいます。