『な』から始まった音に思うこと…が、シリーズ化してしまい、夢でも考えていることがあります
ちょっと今は 一旦離れたところから見てみたいので
今日は以前リクエストをいただいた!?
学生時代の、突撃!!北海道へ卒論調査♫について、書いてみたいと思います^ ^
ときは1990年代。わたしは社会学を専攻する大学生でした
高校時代は数学を学びたくて、理系の大学を目指して勉強していたのですが、ある世界的事件をきっかけに、社会学を学ぼう!!と専攻替えをしました
その事件とは…ベルリンの壁の崩壊です
この時、当たり前だった体制が一夜で崩れました。その時思ったこと。。。
民族とはなんだろうか⁇
国の原理を軽々超えてしまう結びつき…概念…⁇それはどんなものなのだろうか⁇
大学で学んだからと言って答えが出るわけではない壮大なテーマです
でもそのときは、このために学びたい❣️って思ったのです
そして4年生になったとき。折しもその年は
『国際先住民年』でした。
あ!日本にも先住民族が…
父が北海道育ちだったこともあり、アイヌ民族の方々についてのお話は 以前から良く聴いていたのです
そんなわけで決めた卒論のテーマ、
『日本の先住民族』〜アイヌ民族と琉球王国の比較検証〜
になりました
やはり琉球のことも取り上げないわけにはいきませんでした
琉球はれっきとした王国であり、先住民族というわけではありません
が、日本という『国』に取り込まれる過程を学ぶ事は、歴史を多面的に理解することに繋がります
つまり、教科書に書いてあることだけでは その視点は一方からのものであり、
本質は見えてこないということなのです
と言っても、『日本政府のしたことって…ヒド過ぎる…』てなるのも また偏っています
※この辺は長くなるので一旦置いときます
北と南に存在する2つの民
大陸から渡ってきた民から逃れるように、北と南に渡った縄文の人たちの末裔が多いと言う人もいますね
今から思うと、この時からすでに、魂の羅針盤に沿ったテーマに突き動かされていたのだなと思います
なぜこのテーマに決めたのか⁇で、すっかり長くなってしまいました💦
続きます