ダイエットは数字だけが重要ではない!見た目重視で綺麗に。
 


こんにちは。

ボディメイクトレーナーのyukikoです

ご訪問ありがとうございます。

 

毎日、私の身勝手な食生活はもう見飽きたはず。

ちょっと休憩して、別の面からお話しようと思います。

 

皆さん、「糖化」ってご存知ですか?

以前このブログでも糖化のお話はしています。

糖化とは?

下の写真をご覧下さい。

ズッキーニとピーマンと豚肉を炒めたものです。

上の写真はオリーブオイルと塩胡椒のみで炒めたもの

下の写真は調味料を加えてさらに炒めたもの

調味料が食材と糖化して茶色くなっていますよね。

 

 

 

「糖化」とは

 

たんぱく質が糖質と結びつく反応によって変性してしまうことです。たんぱく質と糖質が結びつく現象って?身近なところで言うと、ホットケーキやお好み焼き、焼き鳥、炒めた玉ねぎなどがこんがり茶色く焼けたものです。

 

人間の体の中でも同じ現象が起きています。

 

体のエネルギーとして消費されずに余った糖質は、たんぱく質と結びついてしまいます。そこで糖化が起こります。

糖化したたんぱく質によって「AGE」と呼ばれる悪玉物質が大量に作られてしまいます。私たちの体のほとんどがたんぱく質で構成されていますので、そのAGEがたんぱく質を攻撃すると各機能を低下させてしまいます。(血管、骨、内臓、筋肉、肌、髪の毛など)

たんぱく質が糖化することで、体の全ての機能に老化が起こりやすくなります。

 

 

糖化によって起こる老化症状

  • 肌のハリや弾力が失われる→たるみの原因
  • 肌にシミやシワができやすくなる→老け顔の原因
  • 肌に透明感がなくなる→くすみの原因
  • 髪の毛のハリやコシが失われる→パサつきの原因
  • 血管が詰まりやすくなる→動脈硬化の原因
  • 骨がもろくなる→骨粗しょう症の原因
  • 脳が老化する→アルツハイマー病の原因
 
毎日の食事を振り返ってみると、
「茶色ものばかり食べている!」なんて方多いのではないでしょうか?
 
お食事のスタイルにはそれぞれに「クセ」があります。
お料理好きで、一生懸命手の凝ったものを作られている方に多くみられるお食事スタイルです。
「調味料の使い過ぎに気をつけてくださいね!」とアドバイスしますが、「クセ」そして嗜好はなか変えることが出来ません。
糖化しているものを多く食べていることと合わせて濃い味を好まれていることも太る原因の一つではないでしょうか。
お料理は出来るだけシンプルなものがダイエットにはもちろん、健康や美容のためにも良いのです。
ダイエットされる方に限らず、食材の特徴を生かして、薄味嗜好に変えていくことをおすすめします。
そして、出来るだけ体の中で起こる糖化=老化を予防しましょう!
 

 


 

「痩せたね!」

「えっ、でも体重変わってないんですよ!」と言われるダイエッターさんがすごく多いのは非常に残念です。

 

まず、痩せた、痩せてないの評価が数字でしか見られていないのは、おかしいと思います。

 

これまでも幾度となくお話ししてきましたが、食事制限をして今の消費カロリーより摂取カロリーが少なくなれば、必ず体重が落ちていきます。

なので、体重を減らしたいならとにかく食べる(摂取カロリー)ことを減らすこと。

もしくは、量を食べたとしても内容を見直してカロリーの低いもので満腹感を得るようにすることです。

 

食べる(摂取カロリー)ことを減らすこと。

 

低カロリーのもので満腹感を得るようにすること

 

但し、しっかりと計画を立てて、栄養バランスを考えて行わないと体調を崩したり、食事制限をやめた途端にリバウンドしたりと元の木阿弥になってしまうので注意が必要です。

 

蓄えが十分にある人は、単純に食べなければ体重は減り痩せていきます。ですが、この方法で痩せても、お腹のぷよぷよしたお肉や背中のたるみ、脚の浮腫みなどに変化は期待出来ないでしょう。

 

ウエストのくびれや骨盤の引き締め、姿勢の改善、脚の歪み(O脚やXO脚)、バストアップにヒップアップ、美脚などの若返りを望むなら、運動が必要です。

それ以外の方法でこれらが変化することは、皆無と言って良いのではないでしょうか。

最近ではエステでも非常に効果的なマシンがあるようですから、エステ通いするのもありかもしれませんね。

但し、経済的にかなり余裕がなければ、エステは継続できないので、誰もが出来るダイエットではなさそうですね。

 

スタジオでは、私のことをかなりストイックな食生活をしている人と勝手に決めつけてくださるお客様が多いのですが、ここ数日ブログでお話ししているように、特別ストイックな食生活はしておりません。

それどころかこんなに間食してるの?って言われるほどです。3食の主食が乱れているのはたまにありますが、バランス良く食べている方だと思っています。ただ、間食が多い、甘いものが多いことが皆さんには信じられないようですね。

 

私が自分自身の食生活を見直し始めたのは、40代にはいってから。それまでは、着の身着のままという感じで、ファーストフードもよく食べるし、外食がめちゃくちゃ多いし、野菜も少なく、間食(ジャンキーなお菓子)が多かった私ですが、その頃「子宮に影が…再検査を」と言われてから、食生活を見直し始めたんです。結局、「子宮にある影は問題無し」ということで大事には至らなかったのですが、それから食事に対しての意識が高まり、薬膳を勉強し食の大切さを改めて学び、少しずつ実行しているところです。

 

50歳を過ぎ、体のことはもちろん、お肌や髪の毛のことなど気になることが増える一方。お金を使えば、解消できることもたくさんありますが、欲張りなのであれもこれもというと、いくらあってもぜんぜん足りないし、一時的にやっても継続出来ないものは結果に繋がりません。

私がめちゃお金持ちなら、贅沢にお金を使って若さを買いたいところなんですが(;o;)

 

なので、自分の努力次第で若さが手に入れられることをやるのが一番効率的だと考えた私が行ったことが、食生活の見直しと運動習慣(筋トレ)です。

 

さてここからは昨年シンデレラ体重を目指し44kgに達成した時の私のお昼ご飯、お弁当と夕食、そして運動を少しご紹介します。

 

 お弁当は、女性の体が喜ぶものがたくさん入ったお弁当になっています。

カロリーは、約700kcalとちょっと高めですが、まずは、肝機能を向上すると言われるターメリックを使ったターメリックライス。

 

ターメリックは、別名「命のスパイス」とも呼ばれ、インドで約8000年の歴史を持つ伝承医学「アーユルヴェーダ」でも、ターメリックは予防医学の効果が高いとして、古くから摂取がすすめられてきました。中国では「漢方薬」の材料として利用されています。

 

ターメリックを適量摂取すると、肝臓が刺激され、消化液の分泌が促進されて、胃のむかつきや二日酔いの症状を軽減させる効果があります。

肝臓には、摂取した食べ物・飲み物から有害な物質を解毒する働きがあります。ターメリックはこの解毒作用を高める力があり、特にアルコールを分解し、肝臓への負担を軽くするには、もっとも適した成分の1つといえるでしょう。


また、「胆汁の分泌」が促進されることで、脂肪の乳化とたんぱく質の分解を助けることにつながります。すると、脂肪が腸で吸収されやすくなり、余分なコレステロールが効率よく体外に排出されることになります。

 

お酒をたくさん飲んだ次の日のお弁当におすすめです。

 

そして、おかずに完全栄養食と言われる卵を使っただし巻き卵。

ダイエット中の方には、絶対おすすめな食材のアボカド。そして、トマトは美容の強い味方。

最後に活性酸素の害を防ぐ効力が高いといわれるアスタキサンチンたっぷりの鮭。

 

鮭は、悪玉コレステロールを減らして動脈硬化などを予防するEPA(エイコサペンタエン酸)や、中性脂肪を減らし、脳の健康に役立つDHA(ドコサヘキサエン酸)が多く含まれます。
良質なたんぱく質が豊富で、たんぱく質の吸収・消化を助ける、ビタミンでB1、B2、D、E、B6なども多く含みます。

 

 
別の日のお弁当です。
ご飯の量をグンと減らして、この日は約500kcal。
トマト、豚肉、アボカド、きゅうりにそぼろ卵をご飯の上にトッピング。

 

 

ついつい間食が多くなってしまった日の夕食は、カロリー調整兼ねて、サラダボウルをするようにしています。

 

 

帆立のバター焼き以外と高カロリーなんです。

今後気をつけなければ(^_^;)

キャベツ、クレソン、エンダイブ、紫蘇のミックスサラダにタンパク質の水煮大豆をトッピングし、かえりちりめんとオニオンチップ、ニンニクマヨソースをドレッシング代わりに!

 

なかでも、クレソンは栄養がとても豊富で、女性にうれしい様々な効果が期待できる食材なのです。

 

クレソンの栄養効果

シニグリン

 

クレソンには特有の辛味成分「シニグリン」が含まれています。シニグリンは大根やワサビなどにも含まれていて、血行促進、食欲増進、肉の脂肪を消化する働きなどがあります。また、殺菌効果も強いので、食中毒の予防や口臭予防などにも役立ちます。

 

βカロテン

 

緑黄色野菜に豊富に含まれるβカロテンは、必要に応じて体内でビタミンAに変換され、皮膚を強くしたり美肌にしたりする働きがあります。また、抗酸化作用が高い成分のため、生活習慣病の予防やアンチエイジングにも効果が期待できます。βカロテンの特徴は、加熱しても栄養素が失われにくいという点です。

 

・カリウム

 

カリウムには、体内の余分なナトリウム(塩分)を体外に排出する働きがあり、細胞中の浸透圧を正常に調えてくれます。そのため、むくみやすい人や高血圧が気になる人には、積極的に摂取してほしい栄養成分です。また、筋肉の収縮を正常にする働きもあるので、筋肉痛やこむら返りの改善にも役立ちます。

 

ビタミンA

 

ビタミンAの主要成分レチノールには、肌をきれいにしたり、鼻や喉などの粘膜を正常化する働きがあります。積極的に摂取することで、肌のキメを細かく美しくすることができます。また、目の健康にも有効な成分なので、パソコンなどで目を酷使する人にはおすすめです。ビタミンAは脂溶性のため、油と一緒に摂取すると体内への吸収率がグンとアップします。

 

ビタミンC

 

美容に欠かせないビタミンとして知られているビタミンC。紫外線によるメラニンの生成を抑え、シミ・ソバカスを予防する効果に期待できます。ビタミンCは活性酸素を除去する抗酸化作用が高いので、美肌作りやアンチエイジングにも効果があります。また、免疫力をアップして、病気やストレスに負けない体作りにも役立ちます。

 

この他にも食物繊維やポリフェノール、リンなどの栄養素がたっぷりと含まれているのでデトックス効果も期待できます。

 

 

 
 
そして、こんな夕食も(^^;;
この日は私のお気に入りガーリックトーストが登場しています。これかなり高カロリーになるんですが、美味しいんです(^o^)
 
ガーリックトーストをメインに、前菜を少しずつ4種類。にんじんと大根のピクルス、玉ねぎスライスとローストビーフ、タコのガーリックソテー、トマトとサニーレタスのサラダかえりちりめんをトッピングしてドレッシングは無しに。

 

 

 

 

食べ過ぎたら、運動です。

体幹にある腹横筋を鍛える「dead  bug」。

エクササイズボールを使って強度を高めます。

 私の1番気になるパーツ「お尻」のトレーニング

ベンチに足を乗せてバーベルを使って強度アップ「hip  lift」。

 

 

筋肉質な体にはなりたくない!女性らしさをキープするために有酸素運動も行います。

お休みの日には、買い出しがてらウォーキング60分を。帰りは、両手に大量の食材をウェイト代わりに( ◠‿◠ )。

 

 

 

 こんな感じで食生活&運動を生活の中に取り入れて、無理なく楽しみながらボディメイクしています。きれいになるには努力が必要です。

何もせずに、楽してきれいにはなれないよ!

とくに、私の年齢になれば…(>_>)

きれいになりたいから、私は同年代女性より少しだけ上手に、賢く、頑張ります٩( ᐛ )و。

 

 

 

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原田 有希子

《プロフィール》 

・パーソナルトレーナー
・ボディメイクトレーナー
・アロマコーディネーター
・腰痛体操インストラクター
・薬膳コーディネーター
・断食(ファスティング)アドバイザー

・ダイエットカウンセラー

 

兵庫県川西市で、スタジオ・エステ・マッサージ・薬膳セミナーなどを開催しています。
女性のための美容と健康をトータルでサポートする知る人ぞ知る隠れ家的サロン。
 

 

◆女性専門ダイエットスタジオAi 

https://yukibodymake.storeinfo.jp/

 

 

 

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