ラヂオ惑星モルファス

ジョー・ダッサン・・・L'été indien (愛の挽歌)

ジョー・ダッサンと言えばほとんどの皆さんが思い出すのは「Les Champs-Elysées」(邦題:オー・シャンゼリゼ)でしょうか?

ご存じのとおり映画監督ジュールス・ダッシンの息子としてアメリカで生まれ、マッカーシー旋風いわゆる「赤狩り」でハリウッドを追われた父親と共にヨーロッパに移り、1964年(イエイエ時代)にフランスで歌手デビューしています。それ以降、いわゆる「フレンチポップス」の歌手として活躍してきました。その出自からか英語の歌詞の入った歌やアメリカの歌のカヴァーなどもあるので、日本のシャンソンファンというか「日本シャンソン界」からは、「シャンソン」歌手とは扱われていないのかな?

この曲のタイトルからして、アメリでい言う「インデアン・サマー」の直訳です。フランスでいえば「e'te' de la Saint-Martin」日本語で言えば「小春日和」がまあまあ該当するでしょうか?1974年に発売されジョー・ダッサンの最大のヒット曲で、1975年にはフランスやベルギーでのヒットチャートの1位となり80万枚を販売したとのことです。

携帯では見られない動画を貼り付けてしまったようです。入れ替えましょう。

Joe Dassin "L'été indien" | Archive INA


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