柿岡のぶれっとで昼飯食べた後は、瓦会の郵便局の隣にある『日笠神社』へ参拝してきました。

自分が子供の頃から縁のある神社です。 

日笠神社は建治元年(1275)に創建された神社で、 祭神は弟橘姫命、配祀は大物主命と木花開耶媛命です。

交差点の前から撮影した日笠神社。


日笠神社の社号標。
左側に民家が数軒、参道にベタ付けの状態で立ち並んでいますが、元々は何かしらの商売をしてたのかもしれません。


石で出来た道路の標識も置かれてます。


鳥居と灯籠と参道。
鳥居にはしめ縄が付けられています。
定期的に管理者が変えてるのかもしれません。


手水舎。
中の水は濁っていて、替えられているような感じじゃないですね。


何の理由で建てられたか解りませんが、参道にはデカい石碑もあります。

境内。


拝殿。


拝殿の扁額。


本殿。
この中にある社の龍の彫り物が凄いんですよ。


その龍の彫り物がこちらです。


少し拡大すると、こんな感じです。 
昇り龍と降り龍が、両端の柱に巻き付くみたいな感じで掘られています。


反対側から撮影。


裏手には末社もあります。


左側から金刀比羅神社。



扁額の字が消えかかってて解りにくいですが、目を凝らして見てみると、稲荷神社の様です。



こちらの社殿は何の神社こ解らなかったです。



日笠神社は複数回社殿ご焼失しており、1388年に難台山の戦いで社殿と文書が焼失し、その後1832年に再建したという記録と、1841年にまた焼失して1850年に再建しているみたいです。

管理者はいるみたいですが、神主さんがいるかどうかは不明で、御朱印もないと思います。


それでは数年前に訪れた、東京都港区お台場の海浜公園から見た夜景とレインボーブリッジの写真で、今回の記事を締め括ろうと思います。