更新しようと思いつつ

またこの有様ですわ。

 

もう枕詞になってきた感もありんす。

 

時が光の速さで毎日過ぎていき、

成長しているというよりも、老化が進む一方やわ。

 
 
薔薇色の夜明け。
神々しいご来光でござんす。
 
このところ、サハラ砂漠から吹いてくるシロッコの影響で
夜明けと日没時の景色が、めっちゃオレンジめいておりますの。
黄砂のせいで靄もかかってますけどね。
 
ある日、外出禁止令タイムギリギリで外を歩いておると
まるで砂漠の夕暮れのようなちょっと霞んだオレンジの地平線が見えた。
こんな霞み方は珍しいので歩みを止めてしばし眺めておったんですけど
シロッコのことを思い出してナットク。
 
お陰様で、車も黄砂の黄色い粉塵まみれよ。
しかしそのお陰で、積雪した翌週は完全なる春の予感な暖かさ
(この時期には小春日和という言葉は使えまへん。あれは秋限定な)
 
 
 
 
こんな色に染め上がる夕焼けは滅多に見られへんのざますよ。
もうちょっと印象派の絵画みたいなコントラストになるからね。
天気が悪い日は、一日中曇り空が黄色かったわ。
この陽気も週末と共に終わり、また暫く寒の戻りがやって来るらしい。
 
それでも日が長くなって
鳥の囀りで目が覚めて、日が長くなっていることを実感するこの頃は
気持ち的にやっと上昇に向かって助走できそうな気持ちになって来るわね。
実際に何もアクションは起こしとりませんけど、気持ちは大事。
 
 
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美しい薔薇色の朝日を拝めたご利益でしょうかね
この日は、ご近所のワイン農家さんに同じ様な薔薇色の葡萄酒を試飲させていただけましたよ。
何でボトルやのうて計量カップかと申しますと、それはタンクから直接出してきたものだからさ。
あと数日もせぬうちにこの葡萄酒は瓶詰めされて世界中に旅立って行くわけだな。
うつくしい色の、うつくしいお味でござんした。
 
ああ、ここにも春の吉兆があったわ。
 
 
 
 
 
 
お猫たちもすこぶるお元気です。
この時期はうず坊とウナギイヌなクロ坊がアレルギーを起こしてちょっと難儀ではあるのですが、病院に行っても恒例行事みたいな扱いなんで
消毒して様子見な日々でござんす。
 
 
 
ごはん様は相変わらず美猫ですし(親バカ)
なんやかんや家族みんなそれなりに機嫌良くして過ごしておりますわ。
 
 
強制引きこもりの間に、新ネタいっぱい溜まってるんですけど
得意の食べネタも、
相変わらず酔狂な実験シュフやりつつ、短時間でカンタンに楽チンに美味しいものへの追求も楽しんどります。
これもそのうち大放出したい気持ちはいつでもあるねんけど。
とりあえず、
うず坊が久々に語りたそうなので近々登場させていただくことにいたしませう。
 
と言う感じで、
2月はとりあえず2回更新できたわ(笑)