メッシュパーカーを使って気化熱の実験をしてみました。
夏は紫外線対策と一緒に熱中症の対策も必要ですね。
覆うことと熱を放出することを同時にするのは難しいのですが 素材や機能性を取り入れてチャレンジしています。
今回は、打ち水効果の実験です。 打ち水による効果は、昔はよく夏の風物詩といて、地面に水を撒く姿をみました。
水を巻いた場所の熱が、気化熱によって温度が下がるのです。
気化熱とは打ち水で地面や壁に撒かれた水が、周りの熱を吸収することでに蒸発して水蒸気になろうとします。
その際の気化熱で、地面や壁の熱が水に奪われることで、その周辺に冷却効果が生まれます。
この気化熱をウエアで利用できないか?ということで、エポカルのメッシュシリーズを水にぬらし、脱水した状態で着用し、濡らしていないウエアと比較して温度を計ってみました。
もともと薄手の生地なので、乾きも早く、濡れた状態で着て出かけても、目的地に着くころには乾いています。
今回は同時に撮影していた代表も帽子&フェイスガードを付けて曇らないかの実験 結果は、紫外線をカットするビニールでできたフェイスガードを付けて話しても、曇らないことがわかりました。
この様子は動画でご紹介しています。
こちらをご覧ください
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暑い夏をいかに乗り越えるか?着ないより着る方が涼しい着方を提案しています。
今回実験に使ったウエア
■サンブロックメッシュパーカー
■ブレッサブルUVパーカー