関屋記念2022結果・優勝はウインカーネリアン

3連勝。

JRA重賞はこれまで1番人気が18連敗、人気に支持されることがひとつの懸念材料にもなっていました。

ウインカーネリアンはそんな中でダノンザキッドと人気を分け合い、最終的にも1番人気で見事ジンクスを払拭しました。

鞍上三浦騎手も想いのある一戦となった当レースですが、そんな関屋記念2022の結果を早速回顧しましょう。

はしくれ

それではどうぞご覧ください

関屋記念2022着順

優勝馬ウインカーネリアン

2着馬シュリ

3着馬ダノンザキッド

関屋記念2022予想結果

本命◎ウインカーネリアン

対抗〇スカイグルーヴ

単穴▲イルーシヴパンサー

買い目=単勝各100円、ワイドボックス各100円、計600円

予想結果=的中:単勝380円

関屋記念2022予想・本命はウインカーネリアン

パドックロード配信結果

〇1着→◎4着→☆11着→▲13着でした。

パドックロード(2022)8月度会員募集&前月度実績

優勝馬は選出できましたが…

のりしお

はしくれ

今一ピリッとしない結果だね
早速馬体診断をしましょう

のりしお

はしくれ

うん

◎1着→▲3着→〇5着→☆7着
小倉記念では本命抜擢マリアエレーナが5馬身差勝利

関屋記念2022結果・馬体診断

優勝馬ウインカーネリアン

まず優勝馬ウインカーネリアンです。

同馬は前走時と同じように腹袋のある体型でしたが、緩くも有り、正直この仕上げでどれほど走るのかが疑問でした。しかし前走も前々走でもこうした馬体で勝っていますから、おそらく同馬にとってはベストに近いと思って選出しました。

とにかく関屋記念の舞台ではこうした幅のある馬が優位で、大柄な筋肉質な馬体も選出に相応しいところでした。こうしたタイプはきっちり絞るとかえって走らないこともあるので、今後の仕上げと着順は常に、把握する必要がありそうです。

2着馬シュリ

2着馬はシュリです。

同馬はこれまで何度も買ったり、買わなかったりを繰り返してきて、ここで来たかという粘りを見せて、ダノンザキッドを凌ぎ切りました。大柄馬体で関屋記念にも適性があるタイプと言えますが、いかんせん毎回走らないので、買うに買えないところとなりました。

なぜ走らないか分からないくらい好馬体をした馬と言えますし、いきなり復活されるとどうして良いものかと判断に困ります。しかしながらそうしたキャラクターが同馬の持ち味になりそうですし、今後も適性ある舞台ならば、見極めて狙いたいと思います。

3着馬ダノンザキッド

3着馬はダノンザキッドです。

同馬は相変わらず発汗して、入れ込んだ歩様が見られましたが、画像の通りに落ち着いていれば、馬体自体は仕上がっていました。安田調教師の管理馬ですし、バランスに優れるタイプですから、スピード勝負になれば一段と、追い込みが活きてきたレースでしょう。

降雨で稍重馬場になったため、スタミナ勝負になっていましたし、この点最後に末脚が止まる原因になっていたと思います。白い汗は嫌ったところですが、絞れた胴は好感でしたから、今後も十分期待が持てると納得した仕上がりと言えました。

スカイグルーブは4着でしたね

のりしお

はしくれ

稍重馬場が響いた感じだね…

当レースでもご期待をくださり、誠にありがとうございました。人気・不人気に構わずとことん、選び抜いていきたいと思います

関屋記念2022結果・回顧

レース動画

レース後の感想

今回は台風8号による雨の影響も考慮しましたが、稍重馬場での開催もにらみ、本命抜擢に成功でした。しかし相手に選んだ馬たちがあと一歩及ぼない結果となり、小倉記念同様にガミりつつ、回収という収支になりました。

まったく外れてゼロになるよりも、長い目で見るとプラスなのですが、スマッシュヒットを狙ってもちろん、予想時は買い目も選んでいます。馬場の悪化から他の2頭には苦しかったのは仕方ないですし、中距離も行けるダノンザキッドを軽視したのは反省しています。

ダノンザキッドはやっぱり強いと

のりしお

はしくれ

秋のGⅠが楽しみになるね

騎手のコメント

1着三浦皇成騎手・・・「様々な方々の想いのこもったレースだったので、結果を残せてほっとしています。ゲートが粗削りな馬ですが、思い描いた競馬ができました。夏の最終目標としてはここを勝ち切りたいところでした。脚元のことなどもありますが、無事に勝って終えられて良かったと思います。」

2着津村明秀騎手・・・「ゲートを上手く出てくれてリズムよくマイペースで行けました。交わされてからも頑張ってくれました」

3着川田将雅騎手・・・「リズムよく走っていました。復調している最中ですし、内容は良くなっています

三浦騎手もほっとした様子です

のりしお

はしくれ

人馬一体の走りだった

関屋記念2022結果データ

勝ちタイム=1分33秒3(稍重)

前半800m通過=48秒3

ペース=スローペース(3秒4差:前後半800m比較)

勝ち馬上がり3ハロン=32秒9(2位)

レース上がり3ハロン=33秒0

クッション値(当日午前7時)=8,6(標準)

おわりに

今回は終わってみれば結局スローペースのレースになったので、逃げたシュリが粘る結果が出ても不思議ない時計になっていました。道中ワンツーの馬がそのまま、着順ワンツーの結果でしたし、稍重馬場でも展開自体は高速馬場に似た決着でした。

ただしスタミナがモノを言うことは最後の直線明らかでしたし、臨戦過程で対応力あるタイムを勝ち馬は保持しています。連勝中の中身が濃いことがこのレースで証明されましたし、脚元が無事に運んでくれれば、大舞台でも楽しみな馬です。

ウインカーネリアン、良い馬ですね

のりしお

はしくれ

縦の比較が要るタイプだけどね

パドックロード会員の皆様、ご声援ありがとうございました。温かいご声援に感謝して、配信に邁進して参ります。

はしくれ

来週も頑張ります
またお会いしましょう!

のりしお

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