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現在、世界の注目を最も集めているのがロシアのプーチン大統領です。非常に毀誉褒貶のある人物でもあります。

ネットを見ると、彼のウクライナ侵攻を非難するものが大半に見えます。

しかし一方で、プーチン氏をウクライナに巣食うネオナチ勢力やディープステート(DS)を駆逐するために戦っているとして評価する向きもあります。

また、旧約聖書の中の預言書であるエゼキエル書にでてくる「ゴグ」という存在がプーチン氏であるとの説もあります。

「単なる陰謀論」として片づける向きもありますが、どうなのでしょうか。

さてプーチン氏は1952107日生まれということですので、九星気学では三碧木星という星になります。

この星は、20歳代の早い時期から頭角を現す「早咲き」の星で、20歳代から40歳代までが最も勢いのある時期だと言われます。同じ星に小池百合子東京都知事、レスラーのアントニオ猪木氏などがいます。

この三碧木星、2020年の最衰運の年を過ぎて、その後は徐々に運勢が改善しています。今年は「強勢運」(勇気と信念でチャンスに恵まれる時期)という強い運気の中にあります。

月の運勢を見てみると、プーチン氏がウクライナ侵攻を始めた2月はやはり強勢運で、非常に勢いの有る時期でした。

しかし、この勢いも永遠に維持できるものではありません。プーチン氏は侵攻後、ごく短期間で決着をつける算段だったとの話があります。しかし、意外に戦争は長期化しており、最近では、ロシアの経済的な体力を考えれば、そう長く戦争を続けることは不可能との見方も強まっています。

プーチン氏の運気も徐々に変化しつつあります。運勢の転機として注目されるのは4月から6月までの3カ月です。三碧木星の運気が低調な時期に入ります。

特に6月は「停滞運」(不測の事態が多く、ツイていない時期)という気学の9カ月サイクルで最も衰運の時期に入ります。仕事だけでなく、人間関係、健康状態などでも要注意です。

神宮館の暦をみても「何事も我慢の時」「もがけばもがくほど深みにはまる」と指摘しています。

また今年はプーチン氏にとって強運の時期だと先に指摘しましたが、それでも暦では「才能を過信しないで」「何事も勢いだけで行動しないように」と警告しています。

今年、プーチン氏は70歳となりますが、ロシアの男性の平均寿命を既に超えているとのことです。さらにパーキンソン病など病に悩まされているとの噂も聞きます。

また三碧木星という星は早咲きであるだけに、70歳を迎える今年、どれほどの余力が残されているのかも気になるところです。

4-6月期というプーチン氏の衰運期入りを契機として、戦争にも何らかの区切りがつくのかどうか? 注目したいと思います。

三碧木星の人とは:1916年、1925年、1934年、1943年、1952年、1961年、1970年、1979年、1988年、1997年、2006年、2015年の各年の立春以後、翌年の節分の前日までに生まれた人。

九星気学について


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