最近心に響いた言葉がこれ。

 

世界の富裕層が基本的に持っている思考なんだそうです。

 

これまでこういう言葉を聞いても、富裕層かぁ、関係ないわ、私庶民だし、って思っていたんですけど。

 

 

 

美しいものって高価で手が届かなかったり、日常目に触れないものも多いですよね。

 

海外の絶景や文化遺産、最も美しく見えるように仕立てられた服、洗練されたフォルムの車、繊細なガラス工芸…

 

これらは誰にでも経験できたり、手に入ったりするものではないですね。

 

 

でも、美しさってもっと日常的に、至る所にあるものなんだそうです。

 

 

 

例えば、蝋燭の炎がありますね。

 

あまり普段蠟燭に火を灯すってことはないかもしれないけど、その炎がゆらゆら揺れている様子、そこにも美しさを感じることはできるそう。

 

そんな気持ちで蠟燭の炎を見たことがなかったなぁ。

 

煙の昇っていく様子、そこにも美しさはあるそうです。

 

 

 

そう思うと、美しいものってそこら中にありますね。

 

 

木の葉っぱも、誰に教えられたわけでもないのに同じ形をして緑色に輝いている。

 

季節が来ると葉を落として次の準備をする。

 

 

音楽を聴いていても、この世のものとは思えないメロディやハーモニーなどは心揺さぶられますね。

 

ワンコの被毛も美しいし、走る姿も美しい。

 

 

そう思うとこの世の中、美しものだらけじゃないですか。

 

 

 

言葉にも気を付けた方がいいそうです。

キタナイ言葉というのは自分自身を損なうことになるそうです。

 

言霊というのはよく言われますが、乱暴な汚い言葉はすごく重たい黒いエネルギーをまき散らしている気がします。

 

そういう言葉を聞くと、体が疲れて重くなるのを感じます。体にまとわりついた重たい変なものを振り払うのに2日くらいかかったりするんですね。

 

 

私も言葉がきれいな方じゃなかったので、これからは気を付けようと思いました。

 

 

 

こういう事って見逃してしまいがちですが、きちんと気づいていくと、自分自身が幸せな気分で生きていくことができるんですね。

 

幸せって周りから与えられるものじゃなく、金銭の多寡でもなく、自分で感じるものなんだと思います(もちろん食べるに困るのはマズイけど)。

 

 

 

ということをとある方から最近教わりました。

 

自分のまわりで起こる小さな変化に気づくこと、それを積み重ねていくこと、そうするとある時オセロの目をひっくり返すように現実にも大きな変化が訪れるそうです。

 

これが別の言葉で言えば、情報空間を整える・書き換える、ということになるそうです。

 

 

そういえば、安江邦夫先生も、「空間を味方にする」ということをおっしゃっていました。

 

これを聞いた時は、なんんこっちゃ、と思いましたが、今の話をも通じるところがある気がします。

 

 

とあるご婦人がいて、家庭内のこと仕事のことでともかく大変で八方ふさがりだったそうです。

 

でも、その中でも感謝できる小さなことを見つけて感謝していったら、ある時事態がどんどん好転して、悩みはすべて解消されたそうなのです。

 

お話を伺ったら、とても何かに感謝できるような状況ではないのに、それでも頑張って諦めずに言われたことを実践されたのはすごいな、と思いました。

 

年齢も齢60を超えていらっしゃることを考えると、さらにすごいことだな、と思うと同時に、人間年齢ではないんだな、と思わされ励まされます。

 

変化は一瞬にして起こる、そうなのです。

 

 

まだまだ知らない世界があって、そういうことを知っていくのもこれからの楽しみです。