去年の12月に初めて「陰陽師の技」というのをかけてもらう体験をしました。

 

最初からそのつもりだったわけではなく、流れに乗っていったらそういうことになった、という感じ。

 

陰陽師、ってなんとなく惹かれる響きで気に入りましたが、内容についてはほとんど知らず、一種のエネルギーヒーリングかなと思っていました。

 

陰陽師といえば安倍晴明、羽生ゆずる君くらいの知識で(笑)

 

 

 

陰陽道は奈良時代から平安時代にかけて栄えたようですね。

 

私たちの感覚では、呪いをかけたり、不思議な身振り手振りで見えないものを扱う、っていう、なんとなくおどろおどろしいイメージがありますが、当時は最先端の科学と認識されていたんだとか。

 

天文学など科学的な分野と、結界を張ったりして攻撃してくる相手から霊的に守る分野の2つがあったそうです。

 

もともと、陰陽道は公家や天皇家を守る国家公務員的な役割を果たしていたそうです。

 

そして、物理的に守ることと、霊的に守ること、そのふたつがどちらが重いということなく行われていたんじゃないかと思います。

 

 

 

で。

 

陰陽師の技、または、情報空間を整える技ともいわれますが、それをかけてもらうと現実がすごいスピードで変わっていく、ということなんですね。

 

お話を聞くと、信じられないようなことが普通に起きていて、ほんとかいな?と思ってしまうくらい(笑)

 

 

私は今までエネルギー関係のことは長年親しんできましたが、確かに見えない世界はあるけれど、奇跡的な病気の快復も体験したけど、でもいまいち「見えないからなぁ」みたいな気持ちもあって「気の持ちようもあるのかな」とも考えていました。

 

そんな疑心暗鬼の私でしたが、情報空間を整えてもらってから、静かに変化が起き始めたのです。

 

鈍いものでね、その変化にもなかなか気づかなかったりしましたが。

 

 

奇跡って、ドーーーーン!!とわかるようにやってくるものではなく、さりげなく、静かに、こそっとやってきたりするんですよね。

 

その変化に「気づく」ことが大事、と言われますが、あまりに自然なので私などは意識しないとなかなか気づけなかったりします。

 

 

変化に気づくと情報空間が喜び、また次の変化を起こしてくれる、という流れになるそうですが、まったく気づかないと、あぁ、この人はダメだわ、これでおしまい、なんてことにもなってしまうとか。

 

 

変化といっても小さなことでいいそうです。

 

誰かからお土産をもらった、とか、缶コーヒーをごちそうしてもらったとか、ほしいものがセールになっていたとか。

 

そんなことならわりと誰にでも起こりますよね。

 

 

日々の大変さ、わずらわしさで頭がいっぱいになっていると、そういう感謝の思いが入り込む隙間がないそうで、それだとなかなか変化が起きづらいんですね。

 

 

 

私も技を受けても受けたことすら忘れて、相変わらずの日を過ごしていましたが・・・

 

 

あれ?と思うことがあったのです。

 

 

うちは今、親の代の土地相続問題が続いていて、数年膠着状態になっていたんですね。

 

あ~、こりゃもうどうしようもないわ、なんで親の代で解決してくれなかったのかしら?私たちに言われても何がなんだかよくわからないし、なんて思っていました。

 

 

それが、急に相手方の譲歩で問題が解決する方向へ動き出したのです。

 

 

こちらの代理人もちょっとあっけにとられた様子で、なぜ急に相手方の態度が変わったのか不思議、わけがわからない、と言っていました。

 

 

こういうのも「たまたま」と片付けてしまえばそれまでですが、今まで解決の糸口すら見つからなかった問題がいとも簡単に出口に向かい始めた、となると、やっぱり技のおかげだよね、と思うのです。

 

姉などは何も知らないのでポカンとしてました(笑)

 

 

 

技をかけてもらってからやるべきことーーー小さな変化をとらえて感謝すること、思いや願いを紙に書いて情報空間に刻印を打つこと、これらをきちんとやっていなかった私にも思わぬ奇跡が与えられたので、それからは真面目にやることにしました。

 

 

そうしたら、またどんどん出会いが生まれ、私の周りが動き始めている感じです。

 

 

私はベルの病気のこともあってあまり家を空けられないのですが、それでも今はネット時代、オンラインを通しての出会いもあるし、新しいこともオンライン講座などで吸収することができます。

 

~だからできない、と考えずに、与えられた環境で頑張れることはないか、と考えてみるといいのでしょうね。