■前編

 

 

 

 

●吉乃ちゃん(嫁)

「前編ではバランス防御する時の皎月院さん・上杉顕定さんの強さについて話を進めて来ました。

だとすると気になるのは弱点はないのかということですね」

 

 

●くるる(代理:本多正信)

「5年前から大きく変わった点でいうなら足利さんの初期スキル『天宮八封陣』という明確なアンチスキルが登場したことだろうね。

このスキル自体は相性補正を逆転させる効果はないからそこまで心配する必要はないけど」

 

 

「この手の特殊スキルを使う時はアンチスキルの存在を知っておくことは重要ですからね。

思ったより火力が出なくなる可能性もあるということは気に留めておいてもいいかもしれませんね」

 

「あとは武将が壊滅しやすくなるというデメリットもある。

下表のように槍系で攻撃された場合

馬系兵科を積んでいる武将3は総火力の7%しか火力を出せないわけだから避雷針になる可能性が非常に高い。

そのためこのケースだと武将3が壊滅する可能性が出てくるわけだ」

 

 

「総火力で言えば底上げされるとはいえ、武将単位で見れば火力が下がる武将もいますからね。

ということは壊滅を避けるためのスキル……自軍兵士被害減少スキルが必要になるということですね」

 

「武将で言うなら林羅山や甲斐姫。

移植可能スキルなら神記一筆や一国忠言とかを入れておいた方がいいだろう」

 

 

「他に5年前と大きく変わった点とかってありますか?」

 

「月ちゃんが攻撃時もスキルを発動させるっていうのは言ってなかったかな。

攻撃時、防御側の兵科が偏っていて確実に相性補正を有利に取れる状況で攻撃部隊に混ぜる人もいるよね」

 

 

「上杉さんはスキル名に『防御戦闘時』と書いてあるため攻撃では使えませんが

皎月院さんは攻撃時でも使えると少し話題になった記憶がありますね。

仮に初めて皎月院さんを引いた人がいたとして、攻撃運用と防御運用どちらを進めますか?」

 

「攻撃運用はハマれば強いけど使いどころが難しいから

とりあえず1枚目は防御運用でいいと思う」

 

「スキル構成はどうしましょう?

やっぱり3マネでしょうか?」

 

「どっちも指揮兵数が多くはないからマネでいいんじゃないかな。

この手の初期スキルがめちゃくちゃ強い武将は銅銭にも火力にもできるマネ構成が無難だけど

月ちゃんは姫武将なので忌火とかで発動率を上昇できることもあってデバフ部隊に組んでもいいかもね。

その辺は予算との相談かな」

 

「何にせよ強い武将なので使えるなら使ってみましょう!

僕はいつのまにか朝日が昇ったのでそろそろ寝ます!

おつでした!」

 

「え、あっ、お疲れ様でした」

 

 

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