こんばんは
  
  今日は寒かったすね

  僕の居る建て棟は、1960年代だか50年代のビルを改築したもので、壁に断熱材が入っていません。


 ですので、こういう日は背中と足元が寒うて寒うて・・・・・



 あの大学を思い出すのう・・・・・


 あそこも、そういうビルやったのう・・・・・



  冬になるとな、比叡山から、とてつもなく冷たい風が吹き下ろしてくるんよ。




  お手洗いには、もちろんウオシュレットなんてもんも付いてなかったから、

便座なんて、ベンゼンもシクロヘキサンも水も、みんな凍るくらい冷たく、

 飛び上がって悲鳴あげたおっさんもおったわ。






 もっとも、今の大学も、ウオシュレットなんて、ないよ、同じヨ。













   冷や飯や 便座も凍る 身も凍る





 


  詠んでる場合か!!!???









  そんな環境で研究やってるフリしとるけどな、研究はアレと似てるよ。



  産経に柔道の鈴木桂治さんがコラムで書かれていた。


  師匠の故・斎藤 仁 先生は、こう諭されていたそうだ。




 「石橋を叩いて渡る、じゃねえんだ。


  叩いて、壊して、自分で作るんだ。」




  
  これはまさに、研究の精神そのものだ。


  既存の常識、モデル、理論、概念を疑い、徹底的に検証し、ついには破壊して、自分で新しい概念や理論、方法論を構築する。

 これこそが、研究だと思う。



 男泣きというと、五輪の表彰台の斉藤選手の姿が浮かぶ。



 やっぱり凄い方だ。


 柔道に魅かれるのは、やはり研究に通ずるものがあるからかな。



   ほんで
   王将戦第二局はは凄い勝負やったよ。


   また明日綴ります。





  
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    初ボンゴレ。


    キャベツ入れるの好き
  
   



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