それが8月4日の朝、
呼吸がおかしいことに気がつきました。
お腹が膨れているし、腹水でしょうか。
すぐに病院に連れていきました。
エコー検査の結果、胸水と
腹水がありました。
黒く写っている個所が胸水/腹水です。
相当量が溜まっています。
呼吸が苦しいので、胸水を抜いてもらいました。
約20ccの胸水を抜いて、少し呼吸がラクになったようです。
腹水と胸水。
猫FIP(猫伝染性腹膜炎)を疑って、PCR検査に出しました。
そして、翌5日、FIPの治療の相談で病院に行く予定でした。
病院の予約、8月5日11時半、その道すがら、ベガちゃんの呼吸が悪化して・・・
亡くなってしまいました。
その日の夕方に届いたPCR検査結果は、「陰性」でした。
FIPでは無かったようです。
FIPのウェットタイプなら胸水、腹水が溜まることはあるようですが、
今のベガちゃんの状況をみると、
溜まる速度が速い(早すぎる)と先生がおっしゃっていました。
(要はFIPで胸水腹水が溜まるのはもう少し緩やかではないかということ)
それなら原因は何なのか?
おそらく、心臓などの循環器系の問題、あるいは血管系の問題、ではないかと。
こんなに小さな体で、いったい何があったのでしょうか。
ベガちゃんを回向院に送りました。
わずか900グラムもないような小さなベガちゃん。
安からに・・・。
ベガちゃんとは兄妹ではない3頭の子猫は元気に成長しています。
無事に育って、良いご縁がありますようにと願っています。
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