「私の人生なんて、命なんて、何の価値もない」
多くの人がこの問いを自分にぶつけます。
自分で思っているだけでは意味がなく、
誰かに「自分が生きる価値」を認めてほしくて、人はさまよい続けます。
「貴方の人生に、命に、価値はあるのか?」
もし貴方に、自分以外で「YES!!」と言ってくれる人がいないのだとしても、
この書店が、店主が「YES!!!!!!!!!!!!!!!!!!!」と即答します。
これはただの気休めや、社交辞令では決してありません。
自分自身の弱さや人生の苦しみを、
他人や外部に転嫁するのではなく、
自分自身の心に問える、
そんな貴方は 絶対にこの世界に必要な人 です。
一見強者ぶって、それを装うために他人を貶めて生きている人間
(貴方はきっとそんな人間たちを沢山みてきたはずです)とは異なる、
この「決定的な違い」の価値にぜひ気づいて下さい。
店主がネクラのための本屋をはじめたのは、ネクラの同好会をつくるためではありません。
誰かが「命の価値」を自分に問うとき、常に傍で「YES!!!」を言い続けるためです。
もし生まれ変わったならなんて、二度と言わないで。
今貴方は日陰の中にいるだけ、ただそれだけです。
ここからが本当のネクラ書店。
陰の章。