2024年4月11日(木)~13日(土)、2泊3日台北旅行最終日の旅行記です。
猫空ロープウェイ
三井ガーデンホテル台北に荷物だけ預かってもらい、チェックアウトをして猫空へ出発。
台北駅からBR(茶色の線)のモノレールに乗り換え動物園駅まで。
動物園も気になりますが、時間の都合上猫空だけ行くことにしました。
"動物園駅から猫空ロープウェイの乗り場が離れていたのでタクシーで行った"と書いているブログを見たので心配していましたが、徒歩5分くらいの距離なのでみなさん歩いてます。
私は悠遊カードで乗車できましたが、ツレはiPassだったので、外の券売機で頂上の猫空駅までの乗車券を120元で購入しました。
まさかの台湾で "三重県" "御在所ロープウェイ" の文字を発見。
中国語の御在所ロープウェイのパンフレットを提示すると、御在所ロープウェイの乗車料金が30%割引きになるとのこと。置いてあった中国語のパンフレットをいただいてきました。
床がスケスケのクリスタルキャビンは30分待ちだったので、すぐに乗れる普通のキャビンのほうへ。
相乗りではなくグループごとに乗せてもらえたのでよかったです。
ゴンドラ内は空調がなく、二人でも蒸し暑く、満員だと苦しそう。
途中気になるお寺を通り越して頂上へ。
終点駅まで20~30分くらいかかります。
終点駅に着いて降りると何があるかというと、特筆すべきものはないかんじ?
駅からは歩いてハイキングを楽しむのがどうやらおすすめらしい。
少しだけ歩いてみるとカフェがたくさんありました。
現地で写真を見たときは惹かれませんでしたが、いま改めてメニューを見てみると美味しそうなかき氷と豆花。
ロープウェイに乗っている間ずっと茶畑を見ていたから、お茶系のものを食べないといけないと思っていたんですよね。
少し休憩して駅に戻り、帰りのロープウェイも普通のキャビンのほうに並んでいたんですけど、クリスタルキャビンが空いていたのでスタッフさんに誘導されてスケスケのほうに乗りました。
三重県の御在所ロープウェイもスケスケにすればいいのに。
戻ってきたらものすごい行列ができていたので、午前中に行っておいて正解だったみたい。
杭州小籠湯包 民生東路店
中正記念堂の近くにあった杭州小籠湯包の本店で食べられなかったので、民生東路店のほうへ。
動物園駅からBR(茶色の線)で乗り換えなしで行けます。
中山國中駅から少し歩いて戻るかんじでしたが、信号待ちしているバイクとかを見ながら歩いていたらあっという間でした。
お店に着くと数組の方が待たれていました。そのなかには日本人も。
待っているあいだにメニュー用紙を記入してお店の人に渡すシステムでした。
小籠包以外の料理も全部美味しかったです。
野菜はシャキシャキ、チャーハンはパラパラ。
火の通し方がいいんでしょうね。
接客も丁寧で気分よく食事できました。
台湾ドル表記だと安く感じますが、一品1,500~2,000円くらいです。(+サービス料10%もかかってました。)
最後の台湾での食事を終え、三井ガーデンホテル台北に預かってもらっていた荷物を受け取りに。
台北駅内を軽く迷いながらなんとか空港線乗り場までたどりつき、桃園国際空港へ。
18時45分台北発の便に乗って無事関空へと帰ってきました。