昨年は新型コロナの感染が広がり
対応方法が手探りの中、
さまざまな企画が取りやめになりました。
感染は未だ収まりませんが、
一年が過ぎて、
いつ何にどう気をつけたらいいのかが、
少しづつ解ってきていますね。
そこで今回は
よそ様企画のご紹介です。
万全に対策をした上でお楽しみください。
感性のストレッチですよ~。
・・・・・・・・・・・・・・・ ・・・・・・・・・・・・・・・
ミロコマチコ展
いきものたちは わたしのかがみ
この作家さんの作品を
言葉でお伝えするのは難しい。
難しいのを承知で書いてみますね。
絵本を手にすると、
気持ちや感情がどっと押し寄せてきて
飲み込まれそうになる
むしろ飲み込まれてしまおうか・・・
という感じ。
何だかわからない?
全然わからない!ですね。
なのに!
一度飲み込まれると
また体験したくなる不思議な世界。
だからわかろうとするのではなく、
感じてください。
※ 下の画像参照
けもののにおいがしてきたぞ
ミロコマチコ/¥1600.+税/岩崎書店
本屋としては、
このような作風の絵本を売るのは、
なかなか難しいと感じます。
でも大好きです!
画展のご案内です。
2021.4/24 ~ 6/6
刈谷美術館
入場料 一般¥1000. 学生¥800.
中学生以下無料
企画の詳細と感染予防については
主催者HPでご確認ください。
・・・・・・・・・・・・・・・ ・・・・・・・・・・・・・・・
もうひとつのご案内は
地元の劇団・名芸さんによる
お子様向けのお芝居です。
昨年はコロナのため中止になったこの舞台、
感染対策を取って、
今年は敢行とのことです。
演目は、ぶんぶくちゃがま
そういえばこのお話のことを、
子どもの頃、
ぶんぶくちゃまがと言っていた記憶があります。
( ↑ わたしです 笑 )
茶釜、と言えなかったのですから、
かなり小さい頃に
このお話に出会ったのでしょう。
読んでもらったのがどんな絵本だったのかは
覚えていませんが、
今ピコットでお奨めしているのは、こちらです。↓
ぶんぶくちゃがま
富安陽子・文 植垣歩子・絵
小学館 ¥1000.+税
絵本では、
いたずらが過ぎて
茶釜姿から戻れなくなっってしまった
気の毒なタヌキですが、
運良く情に厚い古道具屋に拾われて、
幸せなポン生を送ったようです。
さて、お芝居の方では
どんな脚色になっているのでしょう?
楽しみですね。
天白劇場ファミリーステージ
ぶんぶくちゃがま
~ たんたんタヌキのものがたり ~
主催:劇団名芸
<日時>
2021年6月12日(土)
AM10:30/PM1:00/PM3:30
天白文化小劇場
<入場料>
大人(前売)¥1300. (当日)¥1600.
3歳~中学生(前売)¥500. (当日)¥800.
障害者割引あり
※ 3回公演のうち、一回目は託児有り
(要予約)
※ 感染予防のため客席は定員の半数です。
館内ではマスクを着用ください。
入場時に検温と手指消毒をお願いします。
体調の優れない方は来場をお控えください。
チケットは夢文庫ピコットでも販売しております。
チラシもご請求ください。
応援よろしく
↓