本に答えは書いていない | 旭ヶ丘整体院とネコたち

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ニャイドル院長のふくと滅多に治療院に来ないので出会うと幸運になると言われるまめ先輩と黒猫だいのブログです。一部医療問題も取り扱います。

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僕が心理療法を取り入れたきっかけは自分がメンタルを壊したからです。

 

カッコ悪いですが、自宅兼治療院の35年間のローンが払えるのか?

 

と思ったらビビッてしまって、ローンのことばっかり考えてたらおかしく

 

なってしまいました。

 

予期不安という状態です。

 

こうなったとき、多くの人は心療内科に行きます。

 

医師から向精神薬や安定剤を飲まされますがこの手の薬を僕は

 

信用していないので一切使いませんでした。

 

僕が使ったのは漢方薬やセント・ジョンズワートなどのハーブ系の

 

自然食品でしたが、このセント・ジョンズワートは結構役にたったし

 

漢方薬に至っては絶対手放せないほど助けてくれました。

 

ストレスを感じやすい人はセント・ジョンズワートの錠剤が、眠りが

 

浅い人はバレリアンが良く効いたのでおススメですね。

 

 

さて、次に本屋さんへ行ってメンタルヘルス関係の本を買ってきます。

 

●●はこれで治る!的なやつを。

 

結論から言いますと、本を読んで実践してもメンタルが回復したとか

 

気分が良くなった、という人に出会ったことがなくて、結局本に書て

 

あることは作者の体験談であって、自分に当てはまることは

 

かなり少ないということです。

 

メンタルが迷路にはまったら、ひたすら出口を目指して前に進むしか

 

方法がないということです。

 

迷路を進む方法は人それぞれなので、本は参考にしかならない。

 

参考は大事なんですが、本には治る答えは書いていません。

 

うつ病もパニックも不安神経症も強迫神経症も物事の捉え方と考え方

 

によって作り出されてしまいます。

 

昨日ブログに書いた精神交互作用によって生み出された症状です。

 

だから、治るには自分のも物事の捉え方と考え方を変えることが

 

最も重要なんです。

 

 

「リラックスしましょう!」と、本には書いてあるけど、リラックスする

 

条件なんて人それぞれ。

 

治し方も自分オリジナルでしか治せません。

 

統合失調症はこれには及びませんが、何かのきっかけでメンタルが

 

迷路にはまったらとにかく前へ進みましょう。

 

そして、心の中に押し込めた感情を吐き出しましょう。

 

辛い、怖い、苦しい、憎い・・・なんでもいいから話しましょう。

 

話せば心の中から余計なものが離れるから。