手をたずさえる船

（『日曜美術館』より）

数十枚の絵を格子状につなぎ合わせ、それを帆にした船。

作者はイリヤ＆エミリア・カバコフ夫妻。

先日、このような投稿をしましたが、同じ作者によるものです。

『手をたずさえる塔』（『日曜美術館』より）【手をたずさえる塔／イリヤ＆エミリア・カバコフ作】（2021年／新潟県十日町）この光る塔は、世界のニュースに合わせて色を変えているそうで…ameblo.jp

この一枚一枚の絵は世界中の子供たちに描いてもらったもので、民族や文化の違いを乗り越えて、ともに未来を目指すという願いが込められているそうです。

ウクライナからベルリンへ脱出した某家族をかくまい、生活の面倒を見ているのは、過去にベルリンへ移住したロシア人だと言われています。これも戦争を反対する人々の連帯です。

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