2022年栽培品種レビュー。じゃがいも(キタアカリ・ホッカイコガネ)

栽培品種レビュー


今年栽培をしたじゃがいもは2種類。例年ほぼこの2種類を栽培しています。


キタアカリはホクホク粉質で、ホッカイコガネは粘質。そしてどちらも美味

種芋を1キロずつ購入し、20株ずつ植付。


じゃがいも(キタアカリ・ホッカイコガネ)の栽培から収穫まで


市販の種イモを利用して植付です。

キタアカリはどこでも手に入る。ホッカイコガネは昨年からホームセンターで見当たらず。

ネットでなんとか購入しました。


栽培の流れ


1)種芋購入
2)晴れの日は外で芽出し(ほぼ毎年出来ていない
3)ダイアジノン3をまく
4)種芋の植付
5)芽欠き・土寄せ
6)たくさんの試し掘りを経て収穫へ



オケラの被害がひどいので、植え付け前は、いつもダイアジノン3を使用。

ボトルタイプは使うのも簡単で楽。ただ使用しても、オケラの被害は2~3割あり。🙈


成長の様子・収穫量


芽出しをほぼ出来ていない状態で植付をしてしまうので、周りの人と比べると初期成育遅し。

けれどじゃがいもは強いので、なんとかなります

生育途中も、他の畑の人と比較すると少し背丈が小さい。

 


今年は天候のせいか、どちらも収量があまり良くなかったので残念。
周りもそうだった様子、そんな年もありますね。🙈

 


ただ、基本的にじゃがいもは、通常たくさん収穫出来ています。

特にホッカイコガネは1株から本当にたくさん。大きいジャガイモが収穫出来ます。


じゃがいも(キタアカリ・ホッカイコガネ)の感想


キタアカリは黄色くてキレイ。ホクホクして美味な、甘みのあるとろけるじゃがいも。

冬を越すと、更に甘くなります。フライドポテトにしても美味。


ホッカイコガネは万能。溶けないので、煮込みもOK、油にも合う。

あまりでこぼこがなく、皮むきもしやすい。こちらもフライドポテトにも合う。


どちらの品種もはずせない、オススメなじゃがいもの品種です。


ちなみにじゃがいも栽培の楽しみは、「試し掘り」

早すぎるけれど、植付後80日弱のじゃがいも試し掘りをしてみたけれど、良いサイズもあり。

 



来年も種イモが用意できれば、この2品種ははずせない。🙊

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