私事で恐縮ですが、先日49歳の誕生日を迎えました(*´Д`)。
あぁ来年はついに50だなぁ・・・と思う49歳。
・・・ちょっと中途半端。
誕生日当日は母や叔母や従弟や兄や兄嫁から「おめでとう!」のLINEを頂きました。
身内ってありがたいです。
ついでにいうと、私のように障がいのある子どもを持つ方は特に、お身内は大事にされた方がいいと思います。
障がい者の「親亡き後」問題はもうほとんど普遍的な課題となっていますが、実際に親御さんが亡くなった方々を何人も見てきて、私がつくづく感じたのが
「やはり身内が重要」
です。
保護者亡き後、成年後見制度を利用してもらおうにも、例えば施設の世話人さんや管理者等の「他人」は、どうすることもできません。
成年後見制度の利用申し立てが出来るのは身内だけ。
それも4親等以内の姻族、血族です。
時には煩わしいこともある親戚づきあいですが、この1点だけでも念頭において、仲良く、は難しくとも、角を立てない接し方を心掛けることをお勧めします。
と言うことで誕生日。
配偶者からは・・・
お花のアレンジメントをもらいました。
「えぇ~いいなぁ」
と思われたかも知れませんが。
こんなの結婚して初めてです。
最近色々やらかしてるからでしょうか。
それとも、これからもっとやらかすつもりなのでしょうか。
「ありがとう」
と言う顔が少し引きつりました。
猫がいるので、わが家はお花が飾れるのが玄関のみ。
それでも玄関が華やぐと、何となくうきうきします。
昨日は母と久しぶりにランチしました。
場所は母の好きな花格子さん。
先週奄美大島から帰還したばかりの母ですが、今月半ばにまた旅立つ予定だそうです。
叔母の家近くの家を、まだ借りたままにしてるそうです。
何かあった時のことを考えると、すっきり笑顔で送り出すことは私には出来ないけれど、母は
「もう80過ぎたし、体が動くうちは好きなことをしたい」
と言います。
まぁそうですよね。
子どもが私の所有物ではないように、親も私の所有物ではありません。
そして私も誰の所有物でもないです。
お互いに好きなことをして、悔いのない人生を送ることが何より大事なのかも。
なーんてことを改めて考えた、49歳でした。
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