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千葉中央の人気蕎麦店、阿づ満庵 支店 香り&風味豊かに天ぷら盛り沢山な上天とじ蕎麦

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昨年の年末は、例年にも増して早めに仕事が片付いたこともあり

この年末年始は、いつも以上の暴飲暴食が継続

 

昨年の夏頃に、越えてはいけない大台を超えたのも束の間

以来、肥大が停まらずこの冬は、かつて無いキャリーオーバーを見せておりまして

 

これはいい加減、手を打たないと取り返しの付かないことに

と危惧し始め、本日より食事量を抑え始める事に

 

毎度、ダイエットを敢行する際には

ランチのメインを蕎麦、パスタ中心に切り替えておりまして

 

とは言えこの寒い中、やはりパスタでは心許なく

本日は蕎麦、しかも温かいところで手を打つことに

 

 

これまた私の中では、毎年年始には

千葉中央にある「阿づ満庵」への訪問がルーティーンになっております

 

ただ、昨年のブログを読み返したところ

ここ2年連続で「阿づ満庵 支店」を訪問していることが発覚

参照:千葉中央エリアきっての人気ランチ、阿づ満庵 支店のカツカレーが100点満点過ぎた⇒

 

今年は趣向を変え、同店すぐ近くにある本店へ向かってみようと、お店へ足を運んでみたものの

開店時刻の11時を過ぎても、シャッターはこの通り

 

半開きとなっている以上は、休み・・・

という訳では無いのでしょうが、いずれにせよこの寒い中、お店が開くのを待つのも得策とは言えず

 

ここは3年連続となってしまいましたが、

上記本店よりすぐ近く、歩いて1分の距離にあります

「阿づ満庵 支店」を恒例の如く、年始の初訪問に選ぶものとなりました。

千葉中央エリアで連日行列を作る人気蕎麦店、阿づ満庵 支店を本年初ランチ訪問

結果、三年連続年始の訪問を敢行するものとなった、阿づ満庵 支店

 

本ブログでも度々取り上げておりますが

こちらは千葉中央エリアきっての、ランチの人気店

 

オープン時刻となる11時よりお客さんは続々入店し

11:30~12:00にもなれば、表に列が出来るのも珍しく無いほどの大盛況

 

ただ本日は、開店直後となります11時にお店へ到着

すでに数組のお客さんが来店済みとなりますが、今年もまた1人席となるカウンターの方へ

 

 

早速、メニュ-を見ていきまして

蕎麦にうどん、そしてお蕎麦屋さんらしからぬ程

豊富なご飯ものが並ぶ同店のメニュー

 

天丼1,050円に対し、同じ1,050円を付ける「おじや」なんぞが気になったり

海老フライやアサリのカレーも食べてみたいところとなるのですが

 

本日の目的はカロリー控えめとなるお蕎麦

ここはご飯ものを候補から外し、お蕎麦主体に頭を切り替えます

 

そんなお蕎麦各種も、ご飯ものに負けず劣らずの豊富ぶり

ここでもまた、あさりカレー南蛮なんぞに気を停めてしまうものの

 

よくよく考えると、この日の前日には

カレーラーメン(しかも〆のご飯付き)を食べていたことが発覚

 

ここはカレー各種も候補から外していった結果

本日のオーダーは「上天とじ蕎麦」を頂いてみようと思います

 

 

ちなみに、同店で豊富なのは蕎麦、ご飯ものだけでは無く

この通り、お昼早々から提供される蕎麦前もまた充実

 

毎年このメニューを見る度に

今年こそは、この蕎麦前を宛に、夕方から阿づ満庵でお酒を飲もう

 

と、ご隠居さながらの生活を夢に見ておりますが、いまだ叶わず

働けど働けど、仕事はなくならず・・・

 

何時になればご隠居スタイルで

蕎麦前をアテに夕方からお酒を飲める自由な時間が手に入るのでしょうか。。。

三つ葉に鰹に香り豊かな天とじ蕎麦 ごま油の香る天ぷらも、見事な豪華品揃えだった

年末年始で増えた体重のリカバリーをすべく

本日のお昼は蕎麦、と決め打ちで挑んだ今年最初の阿づ満庵 支店

 

天とじ蕎麦をメニューで見つけ、

同品には並と上があることから、特に考えず上をオーダー

 

あらためてメニューを見ると

こちらの並が1050円に対し、上はなんと1,800円・・・

 

メニューを良く見ず頼んでは見たものの、

思っていた以上に値が張る同品、さて如何なものとなるのか

 

予想外のお値段に期待を膨らまし、待つこと10分弱

こちらが本日頂くランチ、

「阿づ満庵 支店」の上天とじ蕎麦になります

 

玉子でとじた天ぷら蕎麦を想像しておりましたが

こちら、阿づ満庵では天ぷらは別盛りにて提供

 

加えて、本日は「上」を選んでいることもあってか

盛り付けられる天ぷらも、これまた見事な品々で

大海老にまき海老が二本、かぼちゃに茄子、獅子唐

そして舞茸に椎茸、でしょうか

 

舞茸&椎茸のキノコペアは私にとって難敵となりますが

その他、たっぷり天ぷらはいずれも衣が薄付き、綺麗な揚げ具合を見せております

 

そしてメインのお蕎麦については、

お汁全面に行き渡った、溶き卵

そして海苔になるととシンプルな出で立ちですが

 

すでに沸き上がる湯気からは

鰹出汁と三つ葉の良い香りが漂いだしています

 

まずはお蕎麦から・・・と行きたいものの

これはもう、ラーメンで培った習慣でしょう(笑)

 

手元にレンゲが添えられると、まずスープ

いや、お蕎麦だけに汁となるのでしょうが、まずはこちらから

上品な鰹出汁を主体に

様々な旨味と、程良い塩味が行き届いた蕎麦汁

 

湯気からも感じた通り、上品な鰹の香りに加え

三つ葉の風味も感じさせてくれます

 

続いてはメインとなるお蕎麦の方へ

温かいお蕎麦となりますので

蕎麦自体の持つ香りや風味を感じる所はありません

 

が、蕎麦が持ち上げてくる蕎麦汁の風味は豊かなもので

香りはもちろん、濃すぎない塩味と共に出汁の旨味も良好

 

冷たい蕎麦が蕎麦自体の風味を伝えるのに対し、

温かいお蕎麦は蕎麦汁の持つ香りや風味を十二分に発揮

 

なにより冷え切った体を芯から暖めるこの温もりこそ

冬に頂くお蕎麦ならではの楽しみ方と言えましょう

 

 

さて、そんなお蕎麦とは別添えされてきた天ぷら達

本来なら、天ぷらは天ぷら・・・として味わうべきなのでしょうが

天ぷらに対する調味料が提供されていないことを踏まえると

これは、食べるタイミングで天ぷら各種を蕎麦に潜らせるもの判断

 

まずはかぼちゃから頂いてみましたが

揚げ加減は良好となる一方、出汁が染み入りづらいのか、味わいを薄く感じる部分も

 

ただ、その後に頂いた茄子や獅子唐については

同じ手順ながら、十分な蕎麦汁の染み入りを感じましたので、ここは時間配分がポイントになるようですね

 

そして天とじ蕎麦ならではの楽しみとなるのが、

蕎麦汁をこれでもか!?と潤沢に吸い上げた溶き卵

 

時間の経過と共に、固さを増していき

底に染み入る蕎麦汁の旨味もより高まっていきます

 

まだ玉子が緩めとなっている序盤

徐々に固まりだしてきた終盤とで、食感が異なるのはもちろん、蕎麦汁の染み入り具合も変化

 

時間の経過と共に、味変を見せるかの如く

玉子の繊細な味わいの変化を楽しめるのも、温かいお蕎麦ならではの一興です

 

そして天ぷら界の大本命

上天とじ、ということで

合計3本が提供された、本日の天とじ蕎麦

 

いずれも衣の加減は薄付きとなっており

余分な水分を逃がしつつ、旨味をギュッと閉じ込めた上品な海老天

 

しかしながら、そのサイズもしっかり大ぶりですので

ムチッとしたした食感の奥からは、旨味と甘みが大爆発

 

揚げ油にはごま油を使っているのか

香り良い芳ばしさも加わっており、これまた見事な海老天3品となりました

 

天ぷらをあらかた頂いた所で、最後の味変には

温かい蕎麦らしく、七味唐辛子を投入

 

辛味も加わったことで、より芯から暖まるお蕎麦となりまして

この底冷えする寒さに打ち勝つ鋭気を充填

 

加えて、多数天ぷらと共にお蕎麦を頂き

ボリューム面でも満足する一杯となりました。

 

 

そんな訳で、本年もまた

例年同様、阿づ満庵 支店で迎えるものとなった蕎麦始め

 

連日行列の出来る人気店ではあるものの

早い時間の訪問、しかも提供の早さも相まって、混雑を前にランチを完了

 

頂くお蕎麦の美味しさ、お手頃のお値段(本日は予定外でしたがw)

そして丁寧な接客と、どこを見てもさすが人気店と言うべき要素ばかり

 

当初は本店へ足を運ぶつもりでおりましたが

その予定変更をリカバリーし、余りある満足を得る結果となりました。

 

 

そんな阿づ満庵 支店を始め、千葉中央エリアの人気店ランチについては

以下の記事でもご紹介しておりますので、合わせてご覧下さい

参照:千葉中央駅周辺で食べるべき絶品ランチ厳選13店! 新店から名店まで勢揃い!!⇒

 

最後に、今回紹介したお店の情報がお役に立てましたら、

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阿づ満庵 支店

■ あづまあん してん

■ 住所:千葉県千葉市中央区中央3-15-4

■ 営業時間:11:00~20:00

■ 定休日:水曜日

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