鎮魂~はだしのゲン~ | あなたは愛されている~グレートプレゼンター和のブログ~

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知っていますか?

私のいない1時間はペットの5時間の寂しさなんです

ペットは短い命をあなたと一緒にいたくて傍にそっといます

愛するペットの命を意味あるものにしてあげてください


幼少の頃
実母、そして継母から受け続けた
壮絶な虐待…

わたしなんか生きている価値はない❗️
繰り返した自殺未遂…

30代で受けた癌宣告…

何度も死に直面し
死と向き合ってきたわたしが

最後に出会ったもの

「看取り」

ただ死を受け止め
生を生きるだけ…

わたしにしか出来ない
死とは…生とは…を伝えています



「人生のたとえ99%が不幸だとしても最後の1%が幸せならば
その人の人生は幸せなものに変わる」
                           
                             マザー・テレサ 

 



神の戸


神戸からグレプレ


さぁ〜❣️


今日はどんなお話を贈れるかな?







8月6日


皆さまご存知だと思います



広島に原爆を投下された日


77年目を迎えました




1945年8月6日…



広島は見事なくらい

雲一つない快晴だった



人々がそれぞれの一日を

始めようとしていた

午前8時15分…



地上600メートルの地点で

アメリカB29爆撃機

「エノラ・ゲイ」が

投下した原子爆弾が炸裂しました…




「はだしのゲン」の作者中沢啓治さん(1939〜2012)は


自身の原爆の被爆体験から

「はだしのゲン」を描かれました




爆心地から1.2キロ地点で

被爆し

父,姉,弟を一気に失った。



1945年8月6日当時

中沢さんは神崎国民学校の生徒で

登校中に被爆しました




ここから少しその事を

記していきますね…







雲一つない綺麗な青空に

ピーンと中国山脈側から飛行機が来た



「B29だ」と

顔見知りの中年の女性と

会話していたという



市内の上空に向かって来た

その飛行機が後方に消えて

しばらくした時…



パーっと光った❗️



原子爆弾が炸裂したのだ



その凄まじい火の玉を

忘れることが出来ない



中沢さんは気を失ったのち

ふと顔を上げてみると

周囲は真っ黒…




さっきの女性は反対方向に

吹き飛んで真っ黒になっているのを

見つけた…



真っ黒の顔に

白い眼球だけが見開いていた



心臓が止まる思いだった


気が動転した…


足が空回りしながら…

空中を浮いているような感じで

自宅に走った



途中で大勢の人たちを目にする


目ん玉が飛び出している人…


腹が裂けている人…


腕の皮が剥がれている人…


現実を目の当たりにしていく…


まだまだ悲惨だった







家に着いたら母が座っていた…


あまりのショックで

子供を産み落としていた



父や姉,弟の事を聞いた



父は屋根が落ちて家の下敷き…

弟は挟まれ焼け死んだ…


姉の声はなかった…と




母は死ぬまであの声に悩まされていた…



父の「なんとかせぇ〜!」


弟の「お母ちゃん痛いよう…」


という声に…



こんな事があり中沢さんは

原爆という言葉から

逃げ回っていた…







それが何故中沢さんを変えたのか?



1966年に母を亡くした…


その時、母を焼いた後


骨が残らなかった



「真の怒り」が込み上げて来た…



「お袋の骨まで取り上がった」


という凄い怒りが沸き上がったと




「許さんぞ❗️この野郎‼️


あの一発の為に

俺の一族を始め


広島市内でどれだけ地べたを張って

生きて来たか…



口では,「平和,平和」

というのを僕は絶対に信用しない…



あんなのは口先だけのものであって…

何にもなりはしない…


誰だって言える「平和」ってね…



平和の本当の本質を

知っていという事は

どういうことかというと



人間の汚さだ!



僕は原爆を落とされた

悲惨な状態の地獄


物凄い人間地獄を見た



でも戦後を生きた時の方が

もっと地獄だったと思った


と言われていました



「はだしのゲン」は

中沢さんの一族の恨み,つらみを

どう晴らしていこうかという

一つの戦いだった…


と打ち明けていらっしゃいました









戦争がなかったら…

原爆はおとされなかったのでは…



日本人の曖昧さが

引き金になったのではとも感じた



大っ嫌いだ❗️といわれました。




まだまだ本当の真実はあるのだと

感じでなりません




和多志は,正直言って

真摯に広島の原爆に

向き合っていなかった…


ただ上澄みだけで

納得していたような氣がします



広島はなかなか行けなくて…

行くと気分が悪くなり

確か修学旅行で倒れた経験があります。



今は友人がいるので…

何回か行かせていただいていますが



この77年目の節目で

ようやく向き合う事ができたような氣がします。








本当に中沢さんがおっしゃる通り…

「平和,平和」は誰でも言えます。



でも…その平和の背後には

沢山の方の真の願いがあるように

感じてなりません




和多志が今ここに在るという事は


沢山の歴史を通して…


生き残ってくださった御先祖様が

いらしてこそだと…



今…和多志にできる事は…


この命を大切に次の世代に

繋ぐ為に在る



何ができるかはまだわかりませんが


生きていこう❗️



心からのご冥福をお祈りいたします🙏


心から感謝の意を込めて



ありがとうございます


愛と感謝を込めて〜🦋


また明日愛ましょうね🍃


祈り🙏感謝🌏和🌈🌈




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