なっちゃん 大忙し に並行して ぼーっと普段から逃げ腰のあっちゃん。ボーッとさせてもらえるわけもなく

この冬 全く触れられなかった日本語強化に引っ張り出されて なっちゃんが算数上乗せ 赤本握る間 あっちゃんは 二年生の漢字と格闘していた。

1週目に6個覚えろと言われたのに オカン作漢字テストで オカン トイレに行ってる隙に カンニングを試み (アホやん バレるのに!) テストを破られ 2週間後に 追加6個で 12個の漢字テストだと拡大される。


が次の日 学童の先生が「お絵描きクラスを学童でするから 参加したい子は来てねー」とか言ってくれたらしく あっちゃん お絵描き大好き(なっちゃんも好きやけど 学童の先生も大好きなあっちゃんは行きたいという)

なっちゃん 区大会選抜のせいで学童行けず 赤本握りしめてる時に かたや 学童にお絵描き❗️とか言うし その前日に 鬼オカンに漢字テストが拡大や💢と言われてるのに「学童行きたい」とか言い出すので 金曜日が初日というから ほな 切り上げて「木曜日に オカンの漢字テスト 合格すれば 行ってよし」とオカンに言われたあっちゃん。


その日から ズルズルとやってるような やってないような 見てるとズルズルにしか見えない。「こんなん どうやって覚えるのよ〜」と逆キレばりに 算数解いてるなっちゃんとわたしに言う 横でうるさいから「百回書け〜」と言われても あの子きっと2、3個 百回書いただけと思われる。


水曜日 午前中 ガールズ学校🏫へ

指導者?!オカン

実は うん10年前に 指導者をしているのだ。実技の指導を現場で任されていたが ある時 学校での授業も頼まれ 最後はテストを作らされた。そら 授業したんだから 教えたことを出せばいいんだけど。

テストをやらされることばかりやった自分が 反対側にたった時、覚えていてほしいことを 何度も繰り返し 色んな方向から授業で伝えて来た。

そして いざテスト作成となった時 

なるたけ 学生を落とさないようにも考慮したりと 授業するよりテスト作る方がめっちゃ苦しかった。


そんなことを思い出しながら 明日のあっちゃんの漢字確認テスト どうやって作るか シンプルにただの漢字だけやけど 

なにを1番重要だと思うか 等々 日本語教師の幼馴染には「書けんでいい 読むのが 読めるのが大事」とも言われたし でも一枚のテスト用紙にしたら あの子 絶対‼️またカンニングする(どないな子やねん⁉️)

出題方式を考え じゃあ得点 どこに比重置く? 

落ちたら学童は行かさない❗️でも学童行かせたら 先生と楽しい時間過ごせるのは楽しみにしている。 


落とすか落とさないかは もうオカンの配点次第というのは馬鹿なわたしにでもわかる。

1点ばっかりにして 点を稼がせるか

いや そこで点稼げるほど あの子覚えこんでる? 怪しい🤨

しかーし 簡単にして のほほん〜と 学童行かせるのも 横で 赤本抱えてるなっちゃん見てると そらアカンと思うし

結局 白紙に 漢字12個書かせて 音読み 訓読み どちらも書かせて それを取り上げて 次が書き取り それまた取り上げて 読み取りをさせることにした(どんだけ カンニング防止やねん‼️)

で 読み取り書き取りは1点にして 後 白紙に書いた12個の漢字に点数を分散させた。行けても行けなくても運命と 作ったオカンも予測不可能

合格判定ラインを90にするか 80  85 どこにするかは また悩み 90やと確実に落ちる(与えてた時間 勉強時間が 予定より数日前倒しになってたので)と思い 80 これ甘い‼️ オッケーほな85 と決めた。

これもオカンの脳内でやったが テストギリギリまで このラインで良いのか 甘いのか キツすぎ? と悩んでいた。 

先生って大変ねっ


で テスト後に 隣でなっちゃんが 「あっちゃんいける?」と何度も聞く中(あっちゃんには お風呂入っておいでというといた)

点数 いやテスト用紙が数枚に及んだため あっちでマイナスなんぼ こっちでなんぼを なっちゃんに集計させた

計 マイナス 13

はい 何点 となっちゃんに聞いて 87点!!!

またや あの子いっつもなんやで スルーする。どんだけ ついてるねん!いったい誰が憑いてるねん

ということです。またご無事にスル〜のあっちゃん。

あっちゃんが行けることになり ほな区大会選抜組も 先生がその日 居残り補習をするというので 無事?2人とも放課後に居残ることになった。(学童お絵描き組 と選抜補習組)


もう あっちゃんのいつものラストスパート スル〜力(りょく) 通過スキルが どこから出てるのか分からん 全く分からん。 結局 最後まで 12個の漢字を百回書いたとも思えず!? 

あの子のどこにクリックがあって それがどのように作動して なんやら乗り越えてるのが 一向にわからん。多分 本人にもわかってないとは思うけどな。一回壁にぶち当たっても良いと思うのに いつもどこぞから通過していくので 

この子もこの子でまた心配の種だわ🫤!