先々週月曜日、普通に座っていて、急激に腰痛がひどくなり、床に転がっても、痛みはひどくなるばかり。

ぎっくり腰はふつう動きを伴って起きるのだが、今回はじっとしていて、1~2時間かけて痛みがひどくなった。

 

動けるうちに帰ろうかと思ったものの、そのままひどくなり、社員に運転をたのんで、送ってもらうことにした。。。のだが、

時すでに遅く、階段を下りられない状態に。

急遽、クリニックに。

レントゲンで異常はないから、いわゆる坐骨神経痛か結石だろうと、痛み止めの注射と薬。1時間ほどで激痛の発作は収まってきたので、自宅に送ってもらった。

そのとき、血圧が175とかで、そちらも不安だった。

クリニックの医者は、そっちのほうが心配とそちらの薬も処方。

翌日はまだ、寝ていることもできない状態で2日ほどして、安定してきたので出社してみたが、また痛くなりだしたので、早めに帰宅。

痛みがなくなったあとも、太腿あたりの感覚の一部に麻痺がのこり、未だだに変わらない。神経がどっか挟まったまま?

 

なので今月はゴルフもお休みして、リハビリ中。ごろごろごろごろ。。。

 

優しい社員さんからこんなのをもらった。

 

大きさ的には紅茶のティーバッグほどで、もらった時はなにか生姜湯のようなものか?とおもっていたらあけるとなかからこんなのがでてきた。

真面目にパッケージを見るとプラスター(Plaster)とかいてある。

なるほど。

日本のサロンパスとかだともっと大きいので、馬鹿にして

3枚くらい貼ってみた。あまりスーともピリッともすることなく、社員のやさしさを、じんわりと、いただこうかと思った・・・のだが!!

 

日本のこの手のプラスターと違うのは、貼ってから数時間経過後。

じんわりどころが、ガンガンと痛いくらいの効果が8時間以上続く!!

こいつは、やばい。

唐辛子?!

面白いので次の日は1枚だけにしてみたが、十分痛い(笑)。

 

Tokopediaでみると確かに売っている。10枚くらい入って、10,000rpととてもお安いのに、この効果は、なかなかのもの。無臭なのもありがたい。

 

来週、インドネシア人の日本出張を引率しないとならないのだが、今は麻痺以外はほとんど軽なっているから、まぁなんとかなるか。

夜間便で羽田にいって、そこかレンタカーを200kmほど運転して目的の弊社日本本社まで連れていく。おじいちゃんとしては、頑張るほうなんだろうが、誰もそうは思わないのが企業の常。

 

ちなみに血圧のほう、あまり気にしていなかったのだが、

せっかくもらったので薬をのんでみた。

確かに、測ると150~160くらいの日が続いている。

もらったのはこれ

するといきなり120以下(115とか)まで下がる。

びっくりして飲まずに様子をみていると

2日目に130台、3日目に140台と変化し4日目150

なので3~4日に一回飲んでは変化を楽しんでいる。

 

どうも、血圧が下がると、頭痛とかぼ~っとした感じでどっちがいいのかよくわからない。日本の病院でみてもらいたいなぁ。。。

 

今回の腰痛中、怖い妄想に襲われた。

座っても寝ても激痛では飛行機に7時間もじっと座って入れない。日本に帰ることもかなわず、腐って、ここを事故物件にしてしまうのではないかといよいよ不安がおそう。そのあと、激痛発作で悶え、妄想どころではなくなり、落ち着くとまた妄想。拷問?

 

インドネシア長期間駐在は、高齢者は要注意であろう。

医療保険は、インドネシアで加入すると年間20万円くらいで高額。

(日本では日本に、何年も住所がないとかの駐在員は加入できない。出発時に2年まとめて入る手があるが40万円くらい?)

金額の問題を無視して加入すれば、受診、治療可能だが、ここまで10年以上、インドネシアでクリニックにも治療で行ったことのなかった記憶がその高額さに、しり込みする。

日本なら、かかりつけのお医者様がいれば、就労も不安なくできても、インドネシア駐在は、アパートで腐乱死体になる覚悟も必要になる。

 

いわゆる”旅行保険”、先日、羽田の端末で計算してみたら帰国まで1か月として4~5万円くらいだった。これも無理。クレジットカードの保険は出発して6か月以内に帰国しない人は対象から外れる。いわゆる駐在員は使えないもの。旅行者用’(せいぜい短期出張)の保険なので、注意が必要。

 

あと1年ちょっとで、私は特別老齢年金の対象者になるわけだが、

もう退職して、失業保険(150日はもらえる)で日本で仕事を探して、暮らすことを本気で考えたほうがいいのかもしれないと思った。

 

自分の弱気を会社の弱気にしてはならない。

こうなってしまうと、然るべき、交代が必要であろう。

来週相談させてもらおう。