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今日はゼラニウムの育て方と冬越しについてです。

 

 

ゼラニウムと言っても、大きく分けると4つの種類に分けられるんですよ。

[ゾーナルゼラニウム][アイビーゼラニウム][ペラルゴニウム][センテッドゼラニウム]の4タイプに分類されるのですが・・・

 

今日は[ゾーナルゼラニウム][アイビーゼラニウム」2つだけチラッと説明します。(^▽^;)(笑)

 

 

[ゾーナルゼラニウム]と言うと、知らないゼラニウムかな?って思われる方もいるかと思いますが、一般的な『ゼラニウム』と呼ばれる一群の事です。

 

我が家にある殆どがこのゼラニウムです。

 

 

 

去年の5月にお迎えした PAC社 クオリティーシリーズ 【ピンクレース】

 

 

このゼラニウムは、この立派な花が沢山咲いた状態の鉢花を母の日のプレゼントでお迎えしました。

(※母の日のギフトとして、自分で自分にプレゼントしました。( ̄▽ ̄;)(笑))

 

 

このようなタイプが [ゾーナルゼラニウム]です。

 

 

 

 

そして、こちらが[アイビーゼラニウム」  

 

 

これは【ビンテージローズ】という種類のアイビーゼラニウムです。

 

 

 

[アイビーゼラニウム]の葉っぱがこちら↓

 

 

アイビーに似た形のやや厚肉で光沢がある葉です。

 

 

 

[ゾーナルゼラニウム]の葉っぱがこちらです。

 

 

丸い葉っぱの縁には、細かい切れ込みがあり表面に短い毛が生え、独特な匂いがします。

 

 

ゼラニウムは茎が上に伸びるのに対し、アイビーゼラニウムは、半蔓性で茎が下垂します。

なので、アイビーゼラニウムはハンギングバスケットなど、目線の高い位置に飾ると、あふれるように枝垂れ咲く姿を楽しめます。

 

よく外国の窓辺に、このように飾られたお花を見た事があるかと思いますが、これがアイビーゼラニウムです。

 

 

(ガーデンDIY図鑑より 画像お借りしました。)

 

 

 

[ゾーナルゼラニウム]は、こんな感じで木立ち性の花が咲きます。

 

 

 

 

ゼラニウムの育て方で大切な事

 

① 雨にあたらない所で育てる事

 

ゼラニウムの花は雨に弱く、雨(水)が掛かると花びらに水分しみ込んでダメになってしまいます。

直ぐに乾燥すればまだ良いのですが、長雨が続くとその花びらが腐って隣の花びらもダメになってしまいます。

 

 

② 乾燥気味に育てる事

 

ゼラニウムはジメジメが嫌いです。

水やりは土が乾いたらたっぷりあげましょう。

 

という事で、おばさんは鉢植えで育てています。

 

 

③ ゼラニウムは肥料が大好き

 

おばさんは《花ごころ グリーンそだちIBのチカラ》 という白い球の肥料を土の上に置き肥します。

 

 

 

 

 

 

 

 

④ 日当たりは良い所で、但し真夏の高温は避け、風通しの良い所で!

 

おばさんは今、重い物を持てないので、ゼラニウムの鉢はずっと同じ所に置いていますが・・・

(今は玄関ホールに置いていますが、風通しが悪いです)

いつもは、お天気の良い時は玄関前のスロープに移動させたりしています。

昼間はスロープに移動して、夕方には玄関ホールの中に戻します。

夜中に雨が降ると濡れてしまうから・・・

 

冬の間は雨が少なく、降っても何日も続く事がないので、雨に濡れてもあまり影響がないように思います。春先から真夏の間は湿度があるので、雨には濡れないようにした方が良いようです。

 

 

⑤ 根詰まりを起こすと生育が悪くなるので、植え替えも必要!

 

生育が悪くなると、花上がりも悪くなります。

花数が減ったと思ったら、肥料を与える事も大切ですが、植え替えしてみましょう。

植え替えの時期は地域で違ってきます。

【暖地】 4~5月、9月

【寒冷地】  5月~6月、9月

 

ゼラニウムを長く育てていると、茎が木質化してくる場合があります。

木質化の原因の1つは根詰まりです。

土が古くなると土が固く締まって、水はけも悪くなります。

水はけが悪いという事は、新鮮な空気も土の中に送り込まれないって事です。

植え替えする時は水はけの良い土で植え替えるようにしましょう。

 

 

 

 

 

☆ゼラニウムの冬越し☆

北海道などの寒冷地では室内で冬越しさせます。


冬越しに適した場所
ゼラニウムを上手に冬越しさせるためには、屋外、室内それぞれの鉢植えの置き場所にポイントがあります。
屋外で冬越しする場合の置き場所
・雨に当たらない軒下
・暖かな日差しが入る南側

風通しの良い所が適していますが、北風が直接当たるような場所はなるべく避け、霜に当たらないように根元にワラなどを敷いて防寒しましょう。

 


室内で冬越しする場合
・日光の当たる窓辺
・日差しはレースのカーテン越し
 

暖房の風が直接当たる場所は乾燥し過ぎてしまうので、離れた場所で管理します。
冬越し中の水やり
土が乾いてから水を与えますが、低温時の水やりは控えます。
冬越し中の肥料
室内でも花を咲かせ続けている間は緩効性または液体肥料を与えましょう。
 

(家庭菜園マガジン AGRI PICKより 説明文引用させて頂きました。)

 

 

 

 

《ゼラニウムの冬越しのポイント・置き場所》
 

ゼラニウムは生育適温がおよそ12℃~20℃の亜寒帯性の植物で、寒さに強い植物ではありませんが、気温が2℃以上あれば冬越しも可能です。
ただし、2℃の環境下では生育が停止し、抵抗力も弱まっていますので冷たい風に直接当てたりすると、葉が黄色く変色したり落ちたりといったことがおこります。
またゼラニウムは株が凍るとそのまま枯死してしまいますので、よほど暖かい地域でもなければ戸外での冬越しは無理だと考えておくほうが安全です。

 

そのため、できるだけ冷たい風が直接吹き付けることのない場所、理想を言えば、日差しの差し込む暖かい窓辺などがいちばんですが、それが難しいようなら雨風の当たらない軒下などに移動しておきましょう。

ちなみにゼラニウムは、開花に必要な気温と陽射しの条件を満たしていれば冬場でも花を咲かせます。その条件のなかでとくに重要なのが開花適温です。

ゼラニウムは、およそ7℃以上の温度環境で開花が始まります。とはいっても、あくまでも開花に必要な温度の下限が7℃ということですので、旺盛に開花させたい場合は、12℃以上が必要ですが、温室などを用意できるのであれば挑戦してみて下さい。



《ゼラニウムの冬越しのポイント・水やり》

ゼラニウムは比較的乾燥には強いものの、過湿は苦手です。
そのため、冬場でも基本的に土が乾燥してからたっぷりと水を与え、再び土が乾燥するまで水遣りを控えるといった、メリハリのある水遣りを心がけておきましょう。



《ゼラニウムの冬越しのポイント・肥料の与え方》

すでにご紹介したように、ゼラニウムの生育適温はおよそ12℃~20℃ですので、12℃を下回ると生育が鈍くなります。
先ほどご紹介した7℃で開花がはじまるという点についても、花を咲かせることができる目安の温度というだけで、旺盛に開花するわけではありません。

そのため、冬の間も開花させる目的で室温を12℃以上に保っている場合や温室内で管理している場合を除いて、冬の間は基本的に生育や開花がほとんど止まった状態ですので、肥料を与える必要はありません。
冬が過ぎて、再び葉や脇芽の生育が始まる頃を目安に肥料を与えれば大丈夫です。


(ゼラニウムの育て方と栽培法より 説明文引用させて頂きました。)

 

 

 

 

以前のブログで、耐寒性について書いた記事があります。

 

 

 

 

この記事の中にハーディネスゾーンマップという地図を紹介しています。

 

 

ハーディネスゾーンマップって こんなのです↓

 

 

おばさん家はゾーン10a です。

 

そちらのサイトに行っても、どうやって調べれば良いのか?分からない方もいらっしゃるかもしれないので・・・

 

日本のハーディネスゾーンマップを4分割にして、貼り付けておきました。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

ご自分のお住まいの地域がどの色になるかで、ゾーンが分かります。

 

おばさんと同じゾーン10aであれば、屋外での冬越しが可能のようですが・・・

それ以外は室内で冬越しさせた方が安全だと思います。

 

ゾーン10a は、この↓色です。

 

 

  

室内で育てる場合も、日差しは必要です。

また、暖房の風が直接当たらないように気をつけましょう♪

 

 

 

 

 

 

 

 

☆コメント☆ おばさんのエネルギー源となってます。
お時間あれば、φ(.. )書き書きしてやって下さい。
宜しくお願いします。m(u_u )m
 


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