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つるバラ【スパニッシュビューティー】が咲きました。
昨日まで、こんな蕾だったのに・・・
雨降りの今日に限って2つ開花してしまった【スパニッシュビューティー】
雨が降っているからでなく、元々このように俯いて咲くタイプのつるバラです。
なので、この様に↓ワイヤーメッシュを縦に設置して、高い所に枝を誘引出来るようにしています。
今日咲いた2つ花は、白マルの所で咲いています。
この【スパニッシュビューティー】お迎えしたのは2016年の春、新苗でお迎えしました。
その頃はなぁ~んも考えずに、直ぐにここに地植えしたおばさん。(^▽^;)
今だったら、新苗を直ぐに地植えする事はありません。
せめて、1年は鉢で育てて、根の量を増やしてから地植えすると思います。
知らないって怖いですねぇ~ ( ̄▽ ̄;)(笑)
おばさん家は、去年までここに雑木が生えていて、日陰になっていたので、ここまで生長するのに8年掛かりました。
1日も早く、おばさん家のように高い所まで誘引したいという方は、
こちら↓の長尺苗をポチると良いですよ。
長尺苗は今の時期しか販売がないそうなので、売り切れると来年まで待つ事になります。( ̄▽ ̄;)
この長尺苗は3年生苗で、樹高が120㎝(ポットを含めた長さ)あるようです。
こちらの↓3年生苗の樹高は 80㎝(ポットを含めた長さ)あるようです。
こちらは↓2年生苗のポット苗です。
根鉢の部分も含め高さ約30cmです。
根鉢の大きさは6号(直径18cmポット)です。
バラのお値段の違いは、育てた時間の違いです。
要するに、時間をお金で買うんですよ。( ̄▽ ̄;)(笑)
それと、新苗は赤ちゃん苗なので、初めてバラを育てるという方には難しいかもしれません。
おばさんのように、何も知らない状態から育てると、メッチャ時間が掛かるし、ヘタすると枯らしてしまう可能性もあります。
古くからある品種ですが、名花と言われ弁端が大きく波打ち、とても優雅なお姿で甘い香りのする【スパニッシュビューティー】です。
貴方のお庭にもお迎えしてみませんか?
1季咲きのつるバラ 【スパニッシュビューティー】です。
【スパニッシュビューティー】の説明が長くなりすぎた・・・( ̄▽ ̄;)(笑)
寄せ植え 草丈のある2苗を混じるように植え込む方法
一昨日に続き、今日も寄せ植えです。
それも、同じこちら↓の銅葉のプチダリア【ハミングブロンズ エタニティ】を使います。
メインのお花は同じでも、合わせる草花と鉢で、どのように変わるか?と、
草丈のある2苗を混じるように植え込む方法を、今回の寄せ植えのポイントです。
今回のベースはこちら↓
そして、花材はこちら↓の5ポットです。
一応、1つずつ紹介しますね。
銅葉のプチダリア【ハミングブロンズ エタニティ】
前回紹介した商品は、売り切れてしまったので、違うお店の物です。
花色が3種類あるので、ポチる場合はお好きな色をお選び下さい。
斑入りへーべ【ハートブレーカー】こちらも前回と同じです。
斑入りセリ 【ピンクバリエガータ】
レースラベンダー 【ラベンダーブルー】
ライスフラワー ピンク
今回の寄せ植えのポイントの1つである、草丈のある2苗とはレースラベンダーとライスフラワーのことで、この2つが自然に生えた時をイメージして花茎が交じり合うように寄せ植えしようと思います。
先ずは、根鉢の処理から始めます。
斑入りへーべ【ハートブレーカー】は、1ポットが3本の挿し木で出来ている場合は、前回紹介したように3つに分けて(こちらは前回の画像ですが・・・)
3つに分けが小苗は、ポーリングトレイの片隅に土を掛けて根っこが乾かないようにして待機させておきます。
斑入りセリ 【ピンクバリエガータ】は、幾つかの株が1ポットに入っているので、へーべと同じように土を落とし、大体半分で分けておきます。
こちらも根っこが乾かないように、土を被せておきます。
プチダリアも、前回と同じように根鉢の肩の土を落としておきます。
ここからが重要です。
こちらはライスフラワーの根鉢ですが↓
先ずは肩の土を落とし
そして、根鉢をポーリングトレイにトントンと軽く叩きつけると、根鉢の中の土が落ちます。根鉢は乾かしぎみの方が作業しやすいです。
こちらは、レースラベンダーの根鉢↓
こちらも先ずは根鉢の肩の土を落とし、根鉢の底に根が固まっていたので、ミニ熊手でそっと解し、根鉢全体もミニ熊手で解しました。
一般的には、花の咲いている株の根鉢は崩さないっていうのが普通です。
根鉢を崩すとどうしても根っこが切れてしまい、今付いている蕾が咲かなかったりする場合があるからだそうですが・・・
おばさんは、どうしても今回根鉢を小さくして、この2苗を合体したような形にして鉢に植え付けたかったので、ダメ元でやってみました。( ̄▽ ̄;)(笑)
花茎が交じり合うようにっていう画像がなかなか撮れなくて・・・
こんな画像になってしまいましたが・・・(^▽^;)
手前にプチダリアの苗を入れ込むと、感じが分かって頂けるかな~?
簡単そうに見えますが、ライスフラワーとレースラベンダーの花茎が交じり合って植え付けるって結構難しいんです。
このように花茎を交じり合うようにするには↓
このように↓株元を凄く近づける必要があるんです。
しかし、根鉢が大きいと、このように株元を近づける事は出来ません。
なので、出来るだけ根鉢を小さくし、2つの苗を重ねるように配置しなければなりません。
根洗いという方法もあるのですが、今回は根洗いではなく、土をある程度落とした状態で寄せ植えする方法にしてみました。
根洗いよりこちらの方が、植え付けた時の安定が良いように思います。
ライスフラワーの方が、深植えしても大丈夫だったので、ライスフラワーの株の上にレースラベンダーの苗が乗っかるような状態で、鉢に入っています。
手前に、銅葉のプチダリアを入れて↓
ある程度の量の培養土を入れて、苗が倒れたりせず、安定するようにします。
今回の培養土も花ちゃん培養土のみです。
花ちゃん培養土には元肥が入っていますが、ダリアは肥料がお好きなようなので・・・
マグアンプKを少々と、ベニカXガードを混ぜ混ぜして使いました。
この両側の隙間に、分けて土を被せて待機させておいたへーべと斑入りセリを入れていきます。
へーべ → セリ → へーべと、へーべの2苗の間にセリが挟まるように植え付けます。
反対側の隙間にも、こちら側にはへーべとセリ 1株ずつ
残った隙間に、しっかり培養土を入れて寄せ植えは完成です。
こんな感じに仕上がりました。↓↓↓
ライスフラワーとレースラベンダー、根鉢をそのままで植え付けたら、絶対にこのようにはならないのです。
まだ花茎の上がらない苗から植え込めば、交じり合うように花茎が上がるでしょうが、既に花茎が上がっている苗で寄せ植えを作る場合は、このようにしなければ交わるような植え方は出来ないと思います。
一昨日紹介した、こちら↓の寄せ植え 同じプチダリアが主役の寄せ植えで、葉物も同じへーべを使っていますが・・・
違った雰囲気の寄せ植えを作る事が出来ました。
貴方はどちらの寄せ植えがお好きですか? ( ̄▽ ̄;)(笑)
どちらの寄せ植えも、作ったのは4月22日です。
一昨日作った方は、余り根鉢をいじっていないので、そんなに心配していなかったのですが・・・(笑)
今日紹介した方の寄せ植えは、花が咲いているにも関わらず、随分根鉢をいじったので、しなっとして弱ってしまうんじゃないかと心配していたのですが・・・
2日経った今日確認した所、根鉢をいじったライスフラワーとレースラベンダーの両方共に大丈夫そうでした。(*^▽^*)
昨日も少しは掃除したのですが、夕べ結構な雨が降り、またまた花弁だらけのおばさん家の庭になっています。( ̄▽ ̄;)(笑)
そうそう、この様に根鉢をいじって作った寄せ植えは、作って数日は直射日光の当たらない場所で養生しておきます。
作って直ぐに、お日様ガンガンにあたる所に置いてしまうと、グッタリしてしまうので、そこのところは気を付けて下さいね。(*^▽^*)
☆コメント☆ おばさんのエネルギー源となってます。
お時間あれば、φ(.. )書き書きしてやって下さい。
宜しくお願いします。m(u_u )m
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