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よく歩き、よく眠り、そしてよく撮る毎日。生きてる限りは『フロンティアスピリット』で!いつまでも明るく元気に・・・

合歓の木の実は?

2022年08月15日 | 花・歳時記
 新型コロナ感染症の人数発表がある毎に、じわじわとウィルス感染者が近くで発生しているのではないかと神経質になっているきょうこの頃。8月15日の終戦記念日がやって来た。 

 終戦から77年を迎えた全国戦没者追悼式で、岸田首相は式辞で「積極的平和主義の旗の下、国際社会と力を合わせながら、世界が直面するさまざまな課題の解決に全力で取り組む」との方針を強調していた。(毎日新聞ネット記事) 
 
 小生も毎年のことながらテレビ画面を観ながら正午の時報とともに、黙祷を捧げ、不戦の誓いを新たにした。

 
 本格的な夏に入る前、淡紅色の長い雄しべをもつ花『ネムノキ』が咲き、以前それを紹介したが花の姿は繊細で美しい。花そのものはつい先日まで残っていた。

 
 今は花の咲いた後に、長い豆のような実がたくさん出来、鞘が多くぶら下っている。今後、この袋が緑から薄茶色に変色していく。
 
 ネムノキはマメ科の木だ。だから、豆状の実が付いてその実が次につないでいくのだろう。
 
 ネムノキ(合歓の木)は地方によってはいろいろな名前がついている。
 "ねんねの木"とか"眠りの木"、さらには"日暮らしの木"、"ねぶの木"、"ねむたぎ" etc. どうも夜になると葉が合わさって閉じて眠るように見えることからきているようだ。

 私の場合は、毎食後30分ほど"眠り爺さん"になってしまう。幸せなことだ(笑)。

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